色々と勉強になる記事でした、ありがとうございます。 最近ネットで流行っている淫夢ワールドですが、ひとつのコミュニティという意味での「真夏の夜の淫夢」では、コミュニティに属する個々人がホモセクシャルであるかヘテロセクシャルであるかはもはやさほど重要視されていないような気がします。 むしろ内輪での言語・非言語問わないスラングを「用いること自体」によって、他のコミュニティとは一線を画する共有感や一体感を得るコミュニティとなっているように見えます。 ちょうどコミュニティという意味での「2ちゃんねる」の「住人」たちが"(ry"や"wwwwww"などのスラングを用いて意識的・無意識的に他のコミュニティよりももっと強い一体感や共有感を(おそらく)感じている一方で、個々人の趣味趣向は全く異なることと同じように、です。 つまり、「真夏の夜の淫夢」のスラングを使うという最低条件を満たすことが出来れば、ホモだろうがヘテロだろうがバイだろうが子供だろうが老人だろうが誰でも参加することができ、他のコミュニティよりは強い一体感を得ることができる。「真夏の夜の淫夢」はそういうコミュニティになっていると思えて仕方ありません。 元々は男性のホモセクシャルの方々の比率が高いコミュニティだったようですが・・・ ですから、この「真夏の夜の淫夢」の住人、通称「ホモ」たちを対象に考える時に、「ホモ」たち個々人自体の精神的な性とか性自認といったことをさして考慮に入れず、単に「真夏の夜の淫夢」コミュニティ内のスラングを用いる人達、という風にある意味単純に考えたほうがむしろより正確なのではないかと個人的には思います。
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兵頭新児の女災対策的随想
(ID:20650802)
色々と勉強になる記事でした、ありがとうございます。
最近ネットで流行っている淫夢ワールドですが、ひとつのコミュニティという意味での「真夏の夜の淫夢」では、コミュニティに属する個々人がホモセクシャルであるかヘテロセクシャルであるかはもはやさほど重要視されていないような気がします。
むしろ内輪での言語・非言語問わないスラングを「用いること自体」によって、他のコミュニティとは一線を画する共有感や一体感を得るコミュニティとなっているように見えます。
ちょうどコミュニティという意味での「2ちゃんねる」の「住人」たちが"(ry"や"wwwwww"などのスラングを用いて意識的・無意識的に他のコミュニティよりももっと強い一体感や共有感を(おそらく)感じている一方で、個々人の趣味趣向は全く異なることと同じように、です。
つまり、「真夏の夜の淫夢」のスラングを使うという最低条件を満たすことが出来れば、ホモだろうがヘテロだろうがバイだろうが子供だろうが老人だろうが誰でも参加することができ、他のコミュニティよりは強い一体感を得ることができる。「真夏の夜の淫夢」はそういうコミュニティになっていると思えて仕方ありません。
元々は男性のホモセクシャルの方々の比率が高いコミュニティだったようですが・・・
ですから、この「真夏の夜の淫夢」の住人、通称「ホモ」たちを対象に考える時に、「ホモ」たち個々人自体の精神的な性とか性自認といったことをさして考慮に入れず、単に「真夏の夜の淫夢」コミュニティ内のスラングを用いる人達、という風にある意味単純に考えたほうがむしろより正確なのではないかと個人的には思います。