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映画が好きなこともあってフランスとアメリカのランデブーというと、思い出すのがルネ・クレール「奥様は魔女」です。ヴェロニカ・レイクは顔立ちにオランダ・アイルランド系である事を残しながらも、フレンチ美女風に着飾っていた記憶。初来日時にはっちゃけていたウクライナ美人のミラ・ジョヴォヴィッチも好きですけどね。ベッソンの映画はともかく。
アメリカのリベラリズムはピューリタニズムの影響が大きいと思いますが(フランス革命からは何人も逃れられないとしても)、70年代以降はフランスの現代思想が東部の大学で流行して、例えばイェール学派を形成して、同時に民主党の内部力学も労働組合から知識層に移行していくという事があって、フランス的なフレーバーがありますね。EUテクノクラート的なトップダウンの理想主義というか。中道を排した論理が奇妙に呪術的に感じられるところとか。論理が行き過ぎると呪術になる。というわけなので、菊地さんのバンドコンセプトやそれを一貫する活動を呪術的に感じる人は多いのではないでしょうか?

No.10 1ヶ月前
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  • 「菊地成孔のアンダーグラウンドX (26/9/11=No.59)」

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