20世紀現代音楽のSから姓がはじまる大家のうちで、「カソリックがシュトックハウゼン/ユダヤがシェーンベルク」と記憶して、それでもたまに間違えるのですが、今回の文は「現代音楽の一神教性」にまつわる考としてとても面白かったです。 直接に思い出すのは、平岡正明さんがいちどシェーンベルクのオペラ曲に低い評価を与えた(「叫びながら屍体を蹴るな」といって)ものの、のちに第二次世界大戦後のシオニズムに流れなかったユダヤの例として評価を改めていたことです。 私はメシアンからはカソリシズム以外の何物も感じないのですが(Sに対しMだからなのかもしれませんが笑)、菊地さんは高橋さんの音楽からカソリシズム経由でシュトックハウゼンと似たものを感じられましたか?
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。
音楽家/文筆家/音楽講師 ジャズメンとして活動/思想の軸足をジャズミュージックに置きながらも、ジャンル横断的な音楽/著述活動を旺盛に展開し、ラジオ/テレビ番組でのナヴィゲーター、選曲家、批評家、ファッションブランドとのコラボレーター、映画/テレビの音楽監督、プロデューサー、パーティーオーガナイザー等々としても評価が高い。
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20世紀現代音楽のSから姓がはじまる大家のうちで、「カソリックがシュトックハウゼン/ユダヤがシェーンベルク」と記憶して、それでもたまに間違えるのですが、今回の文は「現代音楽の一神教性」にまつわる考としてとても面白かったです。
直接に思い出すのは、平岡正明さんがいちどシェーンベルクのオペラ曲に低い評価を与えた(「叫びながら屍体を蹴るな」といって)ものの、のちに第二次世界大戦後のシオニズムに流れなかったユダヤの例として評価を改めていたことです。
私はメシアンからはカソリシズム以外の何物も感じないのですが(Sに対しMだからなのかもしれませんが笑)、菊地さんは高橋さんの音楽からカソリシズム経由でシュトックハウゼンと似たものを感じられましたか?