日本では、騙されて、自由民主主義を守ると信じられているからか、アメリカ民主党大統領候補カマラ・ハリスを支持する人が多いらしい。 https://mainichi.jp/articles/20240825/k00/00m/030/108000c ま、B層ばかりのお国柄、驚くことではない。呆れて、情けなくなくなる。 それにしても、カマラ・ハリスの政策は気候変動との闘いは自由と愛国心のための闘いだと言っているそうだ。 https://www.stationgossip.com/2024/08/word-salad-kamala-harris-says-climate.html https://www.climatedepot.com/2024/08/24/nyt-harriss-new-strategy-equate-fighting-climate-change-with-freedom-framing-as-patriotism-a-novel-way-of-framing-climate-change/ -------引用ここから------- ハリス陣営は気候政策の詳細を明らかにしていないが、環境保護のための戦いを愛国心の一つとして位置づけている。 カマラ・ハリス副大統領は、木曜日の民主党全国大会での演説で気候変動について一度だけ言及し、それを自由という自身の選挙運動の大きなテーマの中に組み入れた。 ハリス氏は、共和党の対立候補であるドナルド・J・トランプ前大統領を中絶問題で攻撃した後、11月の選挙では生殖に関する選択権に加え「他の多くの基本的自由が危機に瀕している」と宣言した。その中には「きれいな空気を吸い、きれいな水を飲み、気候危機の原因となる汚染物質から自由に生きる自由」も含まれるとハリス氏は述べた。 -------引用ここまで------- 個人的には、私は気候変動とかSDGsとか、二酸化炭素がどーのこーの言う発想は原発推進にならないか、警戒しているし、気候変動論そのものになんとなく違和感がある。 https://mainichi.jp/articles/20221014/k00/00m/030/096000c そう言えば、パリオリンピックではエアコンも規制され、食事もヴィーガン食みたいなカンジを押し付けられて、選手たちから不評だったと聞いた。私は、こういう姿勢はあくまで個人的趣味で行うべきことだと考えている。少なくとも世界イベントであるオリンピックで押し付け的に行ったフランス人の見識に違和感しかない。 ある種の大きなお世話、自由の侵害、その意味で人権侵害ではないか? だから、カマラ・ハリスの気候変動論を次のように論評することに、どちらかというと賛同する。 -------引用ここから------- 二酸化炭素排出量の少ないライフスタイルを強制的に守ることを「愛国的」と呼ぶのは、大げさな言い方だ。これは、ジョージ・オーウェルの『 1984年』に出てくる「自由とは奴隷制である」という概念を思い起こさせる。 「ビッグ・ブラザーが作ったスローガンは、自由は奴隷制であると説明しています...ビッグ・ブラザーは、典型的な概念の下で自由であり、自分の意志に従って行動できる人は最終的に失敗すると言って、この混乱を正当化しています。むしろ、真の自由とは、国家に奉仕することであり、国家は、独力で世界に出て行った場合よりもさらに自由に行動することを可能にします。」 -------引用ここまで------- だが、より問題なのは、カマラ・ハリスに関する次の指摘だろう。「まるで、カマラがトランプの再選を阻止できれば、彼女が 何を考え、何を信じているかなど誰も気にしていないかのようだ 」 カマラ・ハリスの最近のインタビューは、空虚かつ大惨事だったと酷評されている。 https://kamalaharris.news/2024-09-02-world-weighs-in-harris-walz-cnn-interview.html
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日本では、騙されて、自由民主主義を守ると信じられているからか、アメリカ民主党大統領候補カマラ・ハリスを支持する人が多いらしい。
https://mainichi.jp/articles/20240825/k00/00m/030/108000c
ま、B層ばかりのお国柄、驚くことではない。呆れて、情けなくなくなる。
それにしても、カマラ・ハリスの政策は気候変動との闘いは自由と愛国心のための闘いだと言っているそうだ。
https://www.stationgossip.com/2024/08/word-salad-kamala-harris-says-climate.html
https://www.climatedepot.com/2024/08/24/nyt-harriss-new-strategy-equate-fighting-climate-change-with-freedom-framing-as-patriotism-a-novel-way-of-framing-climate-change/
-------引用ここから-------
ハリス陣営は気候政策の詳細を明らかにしていないが、環境保護のための戦いを愛国心の一つとして位置づけている。
カマラ・ハリス副大統領は、木曜日の民主党全国大会での演説で気候変動について一度だけ言及し、それを自由という自身の選挙運動の大きなテーマの中に組み入れた。
ハリス氏は、共和党の対立候補であるドナルド・J・トランプ前大統領を中絶問題で攻撃した後、11月の選挙では生殖に関する選択権に加え「他の多くの基本的自由が危機に瀕している」と宣言した。その中には「きれいな空気を吸い、きれいな水を飲み、気候危機の原因となる汚染物質から自由に生きる自由」も含まれるとハリス氏は述べた。
-------引用ここまで-------
個人的には、私は気候変動とかSDGsとか、二酸化炭素がどーのこーの言う発想は原発推進にならないか、警戒しているし、気候変動論そのものになんとなく違和感がある。
https://mainichi.jp/articles/20221014/k00/00m/030/096000c
そう言えば、パリオリンピックではエアコンも規制され、食事もヴィーガン食みたいなカンジを押し付けられて、選手たちから不評だったと聞いた。私は、こういう姿勢はあくまで個人的趣味で行うべきことだと考えている。少なくとも世界イベントであるオリンピックで押し付け的に行ったフランス人の見識に違和感しかない。
ある種の大きなお世話、自由の侵害、その意味で人権侵害ではないか?
だから、カマラ・ハリスの気候変動論を次のように論評することに、どちらかというと賛同する。
-------引用ここから-------
二酸化炭素排出量の少ないライフスタイルを強制的に守ることを「愛国的」と呼ぶのは、大げさな言い方だ。これは、ジョージ・オーウェルの『 1984年』に出てくる「自由とは奴隷制である」という概念を思い起こさせる。
「ビッグ・ブラザーが作ったスローガンは、自由は奴隷制であると説明しています...ビッグ・ブラザーは、典型的な概念の下で自由であり、自分の意志に従って行動できる人は最終的に失敗すると言って、この混乱を正当化しています。むしろ、真の自由とは、国家に奉仕することであり、国家は、独力で世界に出て行った場合よりもさらに自由に行動することを可能にします。」
-------引用ここまで-------
だが、より問題なのは、カマラ・ハリスに関する次の指摘だろう。「まるで、カマラがトランプの再選を阻止できれば、彼女が 何を考え、何を信じているかなど誰も気にしていないかのようだ 」
カマラ・ハリスの最近のインタビューは、空虚かつ大惨事だったと酷評されている。
https://kamalaharris.news/2024-09-02-world-weighs-in-harris-walz-cnn-interview.html