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changeさん、こんにちは。
2020年の7月には、武漢がいちはやくチャイナ肺炎から立ち直り住民も自由に外出しているという趣旨の提灯記事をのせていた日経新聞も（ここでも孫崎さんが紹介し、さすが中共という趣旨のコメントがついていたとおもう）、最近では社説も記事も一帯一路に対して非常に辛口になっています。事実がもとになっているのだからしょうがないとおもいますが。
例：https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74229970W3A900C2FF2000/

来週、その一帯一路国際会議が北京でひらかれ、ご存じかもしれませんが、孫崎さんも出席されるそうです。
https://www.topics.or.jp/articles/-/973878
中共政府は、どうせいいことしか言わないでしょうが、孫崎さんがその会議の場で何を受け取り、どのようにここで開陳なさるのか、個人的にたいへん期待しています。

一方、米国がらみの経済圏構想は、changeさんが指摘なさっているもののほか、「三海域イニシアチブ」というものにわたしは注目しています。以前、ごく簡単にですが、このコメント欄で紹介したことがあります。
https://www.jetro.go.jp/biznews/2023/09/827181d70af52e87.html
https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/c_see/page4_005363.html

ゆくゆくはご指摘のアラブ地域からの経済圏と合体させていく考えなのだろうとおもいます。そううまくいくかはともかく。