虎山 のコメント

>>16
お返事ありがとうございます。

僕は菊地さんのファンなので、正直に言いますとこう……今回のこの文章に関する反応はどんなんか!?
と思ってネットで検索してしまうのですが(この行為はエゴサでもないし、なにか名称があるのかな……と思います(僕が知る限りこれは一般的な行動ですがそれに関する名称がないのが、この行為が一般的な故にフロイド的だと感じました))菊地さんが予想として挙げたものはすべて、どこかの者の文章として出てきました。

その上で、重要なものの1つが、菊地さんは若者を叩いてこの国は亡びると言ったのでない点ですよね。というか菊地さんが若者を叩いたことは一度も無いですよね(若者のこれは流石に分からないとか、こっちのほうが良いよね、とかはもちろんあったと思いますが)。なので、聴衆が戸惑っている感も感じます。若者叩きだったら聴衆はヨダレを垂らしていたとおもうんすがw。という点も含めて国が亡びる感もありますね。

戦うということそのものについて(僕が想起するのは菊地さんが紹介した、フロイドの理論の1つであるチェスは4人で打つものというあれです)弱っているのは弱いので(トートロジー)そこにカウンターというか、マッサージくらいのものだと思うのですが、を当てるのが菊地さんの一連の文章だと僕は感じました。フロイドのチェスの話は戦いはもちろん、交渉、そしてコミュニケーションそのものの話と思います。件の話はトラブルシューターは肛門期で排泄をして親を困らせることで喜びを感じる赤子の段階に固着した者の発言、あるいは現状の中でそこまで退行したのだ、と文を読んで思いました。

(余談なんですが、菊地さんが以前から紹介していた岸田秀さんの著書をやっと読んでフロイドの言っていることがやっと分かりました。フロイドの本はその代表的な著書を翻訳のものではありますが読んでいたのですが。)

と何方でも見える欄で色々語るファンになってしまったことをお許しください。失礼します。

No.20 19ヶ月前

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