>>161
つづき
「単純な手口で皇位を奪おうとした弓削道鏡」

で、「いきなり」こんな書き出しで始まります。
…………
P204
「ここまで何度も繰り返してきましたように、皇室は「先例」を貴ぶ世界です。」

「余談ですが、私は大学時代に日本中世史の授業で「皇室は先例を貴ぶ世界、新儀は不吉」と習いました。「田は米を作る所、畑は野菜を作る所と言うのと同じくらい、当たり前の事実」との文脈で習いました。」

「その先生は「天皇制廃止」を思想信条とする方でしたが、学問に思想を持ち込まれない方でした。」

…………
それだけ？説明理由になって無いが？
強いて……いや普通に、
「先生が言ってたから」にしかならんが？

で、その先生が「正しい理由(倉山視点)」は、
「学問に思想を持ち込まれない方」だったから……？

…………
「だから、先例を無視する。あるいは軽く「先例を乗り越えて皇室があるのだ」などと言ってのける方は、皇室について何も知らないか、知っていて嘘を言ってるか、どちらかなのです。」

…………
えっと……「どうしてそうなるの？」(文章繋がって記述されてます、念のため)。

えっと「かなりズレてませんか？」
(会話が成り立ちませんね)

「学問に思想を持ち込まれない方」だ、か、ら、

(その先生が言ってる)「皇室は先例を貴ぶ世界、新儀は不吉」は正しい……には「絶対にならんだろ？」

わからんようだね？

長くなるから、つづく。(今日はおしまい。)