サトル のコメント

昨日は、奈良道場参加させていただきましたやはり、直接話が出来るのは素晴らしい。
ハンドルネーム同士だけでも、言葉以上に情報量は圧倒的に多い。

関西設営隊の皆様、応援公論サポーターの皆様お疲れ様でした。

で、倉山皇室論 その22

倉山次はP132にて、福田康夫氏のプロフィール紹介。
その後の小見出し。

「小泉内閣の福田康夫官房長官が、雅子妃殿下のご懐妊中に解釈改憲」
……これが、とても興味深い。

倉山がなぜこの「質疑応答」を取り上げるのか?

「敢えて」全部転載。手抜きではないです(笑)念のため。倉山の「前フリ」だと思っていますから重要と判断しました。
それに、昨日の第二部にての、高森師範のお話にも合致、タイミングよく。
…………
P134
○島聡(当時民主党衆議院議員) 
(前略)官房長官にお尋ねします。

前回、いわゆる皇室典範の問題についてお聞きをしました。きょうお聞きさせていただくのは、まず第一問、皇統というものに関するものでございますが、この典範の第一条で「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。」というふうにあります。

質問は、皇室典範第一条に言う「皇統」というのは、男系であり、女系であり、それは含むという解釈でいいのかということでございます。

皇室典範、いろいろと調べてみました。明治憲法の前に皇室制規というのがあります。

その時は女帝、女系帝を認めていたわけでありますが、猛烈な反対論を展開したのが、井上毅という官僚だったようであります。

井上は「謹具意見」という伊藤あての意見書の中で、「女帝の夫が源という姓なら、生まれくる子は源の家の子であり、天皇家の人間ではない。だから、女系には皇位継承は認められない」と言うことを発言しております。

これは、読みようによっては、女帝の子は女帝の夫の姓を継ぐものでありますから、皇統が他に移ってしまう、そういう判断になってくるわけであります。

これはちょっと、非常に無理な感覚だと思いますので、皇統とは男系と女系を含むという解釈でいいのかどうか、お尋ねします。

つづく
(私にももちろん世間があり(笑)、今日は昼間仕事。帰宅後に、続きをm(_ _)m)

No.77 20ヶ月前

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