santafede33 のコメント

今年はいい年になると年頭に仰ってたのを思い出す時期になりました。まさにいい年になったとしか言いようがないです、個人的には。正直、来年ももっといいことがありそうな気がしています。

音楽と映像の関係性、その通りだと日々実感します。音と映像の関係でも深いのに、音楽と映像となると。

例えば、In the mood for loveは未だにこちらのチャートでは万年視聴数トップなのですが、あれがラテンで一番受けているという事実に驚きつつ深く納得もします。アジア人の地位が少しでも向上しているのに貢献してくれているのも、たまーに実感します。(一番はKpop&Kドラマ)

先日の撮影でのことです、

立ち入り禁止の荒野で撮影していました。
すると、突然、日焼けした親父がサボテンの陰から現れました。
ぎょっとする一行。こちらは女性ばかりの布陣です。
「ここ、オレ達、一応土地の所有者から撮影の許可もらってて、これから撮影すんだけど」
「おれの羊しらねーか?」
「え?」
「おれの羊が4匹たりねーんだ」
「え、羊?」
周りはサボテンだらけの荒野。羊がサボテン食うとも思えないけどな。
おやじは、羊のことが気になって仕方ない様子。でも、オレ達の撮影を覗いてからどっか行きました。風のように。
気になったぼくは、プロデューサーに聞いてみました。
「あの、「羊」って、なんかの隠語かな?クスリ系?
「聞いたことないけど、でも、一応気をつけた方がいいかも」
「だよな」
その後、さらに奥地で撮影し、無事に終了。日も暮れかかってます。
すると、その終わりを見計らったかのように親父が現れました。
なんと盗んできたであろう自転車に乗っています。手には、バストン。
「あんたち、おれの羊知ってるだろ?」
「え、いや、知らないって」
「5匹いねーんだ」
「(さっきから増えてんのかよ)いや、知らない」
「もういい」
と言っておやじはその後奥地に消えていきました。その後、羊は一匹も見なかったのですが、迷子になっている牛の群れに遭遇しました。
土地の所有者にそのことを話したら、苦笑してから言いました。
「そんな奴知らない」

日本にいなくてほぼ唯一悔しいことは菊地さんのライブに行けないことですね。スタンディング・ぺぺ、当地でやるときも是非スタンディングでお願いします。

No.4 18ヶ月前

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