ただし のコメント

 木蘭師範のブログで、最初に、金城先生の文章を読んだ時、自分は「いいな♪」と思いました。
 蟻や蜂の話や、仕事をしたい人の分母が増えると給料の単価が下がる話は、「なるほど!」と感心しながら読みました。
 男女の得意分野の話も、男女の脳の話と同様、自分は信じていたので納得しながら読んでいました。

 木蘭師範が、感覚の違いに驚かれたと書かれていたので、読み終えた時には「あれっ?」とキョトンとなりました。
 ライジングコメント欄やメーリスに書かれた、皆さまの意見を読んで行くにつれ、自分の考えの間違いに気付いて行き、ショックを受けました。
 ちぇぶさんがブログに上げる事、そして、小林先生のブログを読み、『公論とは何か』をようやく知った思いが致します。

 金城先生のブログを読み、皆さまの書き込みを読んで行く内に、「おもひでぽろぽろ」の主人公の小学生時代の話を思い出しました。大好きな映画なのですが、あの父親は好きじゃなかったなあと思いました。
 自分にも、少しまともな感覚も残っていたのかと、ちょっと嬉しくなりました。

 小林先生が「ALWAYS  三丁目の夕日」に例えて書かれていたのを読み、安倍晋三が大好きな映画として挙げていた事を思い出しました。そして、統一協会が思い浮かびました。

 戦後の日本人の理想とした家庭、男尊女卑の家庭は、ひょっとしたら統一協会の影響を受けたのでは、と思いました。戦前の家庭の姿とは、ひょっとして違うのではとも考えました。戦後に作られた、戦中を描いた映画も、その影響下にあるはずなので同じように見えたけど、本当の姿は違っていたのかなと考えました。

 とても考えさせられ、勉強になるテーマでした。
 木蘭師範、そして金城先生に、感謝致したく存じます。

No.297 18ヶ月前

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