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米国の退廃。

貴殿に分かってもらうのに次の二点を指摘させてくださいな。

麻薬ですが、米国のコカインの消費は半端ない。南米のコカイン・カルテルはワシントンに対してロビー活動するくらいですから、米国政治は腐りきってます。一方、ヘロインは大手製薬会社がオピオイドと言う名で堂々と合法的に販売されていて、主として、大卒でない白人若手の中毒患者が問題になっていますが、ワシントンは販売規制をしようとしません。

貴殿の大好きなコロナ・ワクチンは効き目が無いことが分かっていても今も尚米国は打ち続け、副作用での死亡者と神経麻痺患者は増え続けてます。ですが、接種ストップさせる動きがワシントン政治には全くありません。業者の利益が人命より尊重されるのです。これは大退廃です。

ポルノですが、ジェームスジョイスのユリシーズは当初米国ではエロ書籍扱いでしたが、解禁されて以降、米国のポルノ業界はすさまじい発展を遂げてます。日本も最近のポルノ事情は米国のそれに劣後しなくなっているようですよ。１００％米国化志望の日本だから仕方ないとは言えましょうか。

米国の退廃について少しはお判りでしょうか。