おはようございます。
私的に生活パターンが激変し(母と次兄の介護等)、監視も滞りがちですが……。

昨晩の「オドレら……」先程視聴しました。
(今は仕事中)

何点か感想を、取り急ぎ。

ロシアに関して。
私の亡くなった父は、笹師範の書かれた575,000人の一人です。
南樺太の生まれです。赤貧で育ち、満州で一旗上げようと満州に行き、シベリア抑留。
友人と3人で脱走し失敗。2人は脱走途中にて銃殺。1人だけ生き延び、その後金は稼ぐが享楽的に生き(父親としては、最低かも……)ました。

このことは、葬式の時、父の戦友から初めて聞かされました。(母親も知らなかった)なにせ、戦争の話は一切しませんでしたから。

そんな父ですが、「戦争論」を出版時父親に渡したところ、「サトルだけには、全部話していいかも知れんなぁ……」と母親に言っていたそうです。「あいつなら、黙って南樺太に連れてってくれるかもしれん」と。

まあ、その後接する機会もなく、ガンで死去しましたが、戦友には連絡したらしく「下の弟のサトルには、知ってることを話してくれ」とのことでした。
母親になぜ話さないかも、なにせ「小国民世代」ですからね。そんなこともあり、家には寄り付かなかったのでしょう。

長くなりました。

「コロ問い」について。
じゃんけんに勝ち、帰りの新幹線で読みきり、大興奮でコメントし、時浦さんに紹介までしていただきましたが、いまだに私のなかでは、「凄い本」です。

これを読んで、将来「学問に目覚める」子供が出てくる！と思ったことを、再度記します。


あと大阪の道場の件。既に書き記しました理由で、私はどうしても行けません。無念です。

行けるのに応募しないのは、「どうかしてる」とすら思っています。

とりとめなく、駄文記しましたが、以上感想？です。失礼いたしました。