サトル のコメント

>>259
青ネギさん こんばんは。

仰るとうり、「国防上」も「重大」な事件です。敢えて小さい扱い……と思いたいですが……。

なので、ここに、「敢えて」記したく。

ご存じかと思いますが、補足いたします。

ブルーインパルスの隊員は、広報活動もあり、社交性も必須です。

しかし、当然技量も求められます。
ここへ異動が伝えられたパイロットは、F-15かF-2パイロット限定であり、「腕に覚えのある」パイロットです。
そのパイロットが、最初にT-4の後部座席に乗り、先任のパイロットの操縦を体験して発する言葉……「すいません……自分にはできません……」です。異口同音に。

さて、飛行教導隊です。彼らは「敵機役」を受け持ち、その上で、訓練相手を「撃墜扱いし」、その「機動」を分析し、「教導」する。怪物……です。

こんな話があります。
ブルーインパルスの機動……教導隊員はできますか?の質問に、
「……(笑)……できるよ……すぐに……F-15で……」

スクランブル発進繰り返し(小松基地にて、スクランブル発進の機動見ましたが、尋常ではありませんでした……)、厳しい訓練の毎日。夫婦間でも、どんなに喧嘩していても、基地へ行く時は「お互い笑顔」で別れる。なぜなら、「その顔が最後の思い出になるかも、しれないから」

また、空自では、暗黙のルールがあります。

墜落が避けられない場合、「脱出は諦めろ」です。

ギリギリまで、人的、民間人の被害は避けろ。
出来れば、物的損害も。

更に!脱出レバーは、最後の瞬間直前に「引け」

それは、「整備士」に対すること。

「脱出装置不良で脱出出来なかったのではない」ことを「整備士」に伝える為……。
(この辺りは、賛否両論あると思います。旧日本軍の悪弊もない……とは言い切れません。笹師範のお叱り覚悟)

オミクロンで騒いでる人たちに、震える程怒りを感じます。

青ネギさん。リプありがとうございます。

少し、収まりました。

道場にて、またご挨拶できれば……と思っております。

No.261 34ヶ月前

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