サトル のコメント

玉川デマショー。

煽り屋、テロ活動の元祖の番組ですが、個人的には、ようやく……といった感慨深い放送でした。

長嶋は「2類相当から5類へ」とぶれずに主張。
病床逼迫も、縛りがなくなれば、今より下がる、軽症ならもっと短期に退院させられると別角度からの提言。

番組終盤(今日は、通常より15分コーナー延長)には「集団免疫」について質問の形で松本にぶつける。

今日は分科会から小林慶一郎の出演。
注目は、「自殺者に触れる」。分科会の失敗、無能ぶりに触れること、認めることが出来ないため、歯切れが悪く、つっかえつっかえ、噛みながらの発言ではあるが(これが原因で玉川に終始恫喝まがいの質問されるのだが……)、過剰な対策は、若い女性の自殺者増が、さらに増えると強く発言(生活困窮者も含む……と追加)。

玉川は、小林慶一郎の「若い女性の自殺」発言と、長嶋の「2類から~」の発言に、明らかに不機嫌。小林慶一郎に、恫喝まがいの質問を浴びせる。

「もし、失敗したらどうするんだ!」
「支援の金は準備できてるのか?渡せばいいじゃないか!」
もう小林慶一郎はサンドバッグである。
分科会の失敗、無能を認めるわけにいかない立場であり、立ち往生の小林慶一郎。

しかし、自殺者増が懸念され、その数がオミクロン死より多く予想される、本末転倒になる恐れがある……と、そこは精一杯主張、訴える。

長嶋は終盤、「集団免疫」について松本に質問。明らかに「わかった上で」の質問と思われる。インフルエンザを比較に出して。

松本は、「集団免疫」は危険。後遺症がある。『ワクチンなら、後遺症がない』。ブースター接種を推進すべきと、はぐらかし、さらに罪を重ねる。

「ああ、そうですか」と言った長嶋の表情からは、普段テレビでは、見られないシリアスな表情でした。

番組最後の最後。フランスが感染者20万人でありながら、規制緩和のニュースを報じる。

マスクなし。会食あり……である。

困惑する、羽鳥。

金曜日から、崩れ始めた玉川デマショーでした。

仕事で監視できないですが、月曜日が注目されます。

No.119 35ヶ月前

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