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7分ほど前に、生まれて初めて父の胸ぐらを力いっぱいにつかんで、大声を張り上げました。
きっかけは、父が母に威嚇的なことをしていたからです。
このときの自分は自分でも驚くほど力が沸き上がります。

母の「殺人がおきる。もうやめて」に言葉に私の気はすこし静まりました。
私の胸ぐらをつかみ返してきた父の握力、アルコールで曖昧になりながらも怒りをたたえた父の目が強く印象にのこっています。洗ったばかりの炬燵布団には刺身醤油が染み込んでいました。

父と母の姿を見るだけで、声を聞くだけで、むなしさのようなものでいっぱいになります。
父子関係が変わらなければ、自分もなにも変わらないのだろうなと思っています。

だらだらと私事をお許しください。おれさよ、なんが言葉いただけっどありがでっす。



No.3 50ヶ月前
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  • <菊地成孔の日記 / 2021年12月29日23時記す>

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