サトル のコメント

>>156
チコリさんへ。
(4回目ですが( ノ;_ _)ノ、反省の色が足りないな私……。)

「女性が権力を握ると男性以上に独裁に走」りやすいんですか?について。(指名を受けたわけではないのですが、しゃしゃり出ます( ノ;_ _)ノ)

男尊女卑的な社会、制度的な枠組みのある社会において、女性で勝ち抜けてくる場合、「相当に優秀」でないと(優秀な男性と比較しても)、困難かと「私は」思います。

手練手管においても、気配り?においてもハードルは高い。なんならビジュアルも加味されてしまう。

要は、強烈なバイアスのかかった状況で勝ち抜いてこなければならない(肯定はしてません、念のため)。

さらに、男性の「同性に対する暗い嫉妬」もなかなかなもんですし、女性に対しては更に……。

また評価においても、「男性に対するそれ」とは、格段に厳しいし(なんなら評価軸まで違ったりする)、「性格優先」で判断、評価しがち。
そこを考慮せずして、「女性の方が……」と判断するのは、「イカン」と「私は」思います。

以前道場で、小林先生が「道場では女性優先!」としながらも、「ただ、バカはバカと言うからな!(甘えるな!)」と言うのが正しいありかたと思います。

身体的性差の配慮は絶対に必要と感じますが、「そのことだけ」もどうかな?とも思います。

アーダーンの場合は、ジェンダーの圧力、共感しやすい「子育て」など、反論、批判しにくい状況も災いしているかと思います。

ニュージーランドについては不勉強(まぁ全般的にだな(-_-;))ですが、オーストラリアはその歴史的背景から「ウーマンリブ」の活動が盛んな国……と結構昔に知った記憶があります(今現在は、?ですが)。ニュージーランドも似たようなもんかな……と。断定はしませんが。

いづれにしても、「そこは加味して」判断した方がよいかと思います。

西太后もその時代背景、民族間の歴史、儒教から仏教、儒教への揺り戻し、等々、一筋縄ではいかない「国」です。チャイナ(チーナ=秦)やキャセイ(ちょっと忘れた……)と、呼ばれる呼称1つとっても。

段々鼻について来たので、この辺で。

ただ「ジェンダー」を考える時にも、忘れてはならない視点かと思います。

独裁は独裁。性別は関係なし……で(笑)

No.160 35ヶ月前

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