今号は真の保守というものについて考えさせられました。

私はフェイスブックを使って調査も含めて政治の話などをすることもあり、そういった関連のニュースには「いいね！」が押されたり、コメントが書かれたりで、ある程度の傾向が見れます。友達はほとんど同世代の人達です。(30代)

その中で得た印象としては「反原発」を支持する人は子供を持つ女性が多く「放射能から子供たちを守りたい」「福島の事故は繰り返さない」というのは当たり前ですが、そう言う人は同時に「戦争＝怖い」「改憲反対」と左寄りの考えが多いです。
反対に多くの男性が興味を持っている話は尖閣などの領土問題、外交問題です。そういう人たちは反中、反韓とまでは言えないかもしれないが、日本に強い外交を期待しており、いわゆる右寄りの考えを持っているように思います。安倍さんのマッチョ発言に同調したりするコメントなどもやはり多いです。
私としてはどちら側の考えにも同意する気持ちもある一方で、どちらの考えにも一部違和感を感じます。

TPPについてはあまり興味を持っている人は多くないように感じます。当事者でないとそれほど重く考えないのかもしれません。
やはり私のフェイスブック調査でも｢脱原発＆反TPP」だと左寄りの人が多そうです。
それと全体的にはやはり新聞等の調査と同様、自民党支持が多いなというのが印象です、残念ながら。
日本未来の党には期待する気持ちがあるのですが社民党と手を結ぶなど左の印象が強くなっているように感じます。これによって世間的に「左」のイメージが強まってキワモノ扱いされないか心配です。
100％推せる政策の政党は現れそうにないのである程度の消去法を持って投票したいと思います。(ハナから自民、維新は頭にありません)