>>87 続き。 番組は初めてのカメラ取材として、「PMDA(医薬品医療機器統合機構)」を訪れます。 そこでは、医師や製薬会社からのデータを全国から症例(死亡以外も含む)で収集している姿が。 女性職員 「ファイザーと武田(製薬)が1件ずつでーす。」 ナレーションと図で、データ収集の流れと、それに関わる会社、機関、職種を説明。 集められたデータを2人でダブルチェック、更に電話にて当該医療機関、医療者に問い合わせを電話にて行う現場を撮影。 PMDA理事 宇津 忍 「1つの症例も無駄にしないということ。それから迅速な対応が求められますので、24時間受付、土日休日も体制を組んで(報告が)おくれないようにしています。」 述べ4万件の報告を基に行うzoom会議の模様。 ナレーション 「いまのところ、接種と死亡の関連は見つかっていません……。」 「ただ、関連が無いとも断定出来ないため、死亡例の99%を、評価不能とせざるを得なかったのです」 厚生労働省 副反応検討部会 森尾 友宏部会長(東京医科歯科大教授) 「将来的に関連があると分かってくることも、可能性はあると思います。情報を集めながら知恵を集めながら進めていきたい」 画面は切り替わり、スタジオへ。 こびナビ事務局長 黒川 友哉 (ワクチンへの不安の声1000件以上に応える)……番組テロップ紹介。 「これだけ、因果関係不明っていう言葉が並んで、もう少し詳しく調べようとすると、大量のデータが出てくる。この状況をまぁ、私が、当事者だったとしとも、非常に説明が難しいなと思いますし、そもそも不安というものを皆さん感じるメカニズムは、あの、新しい……未知性の……未知なワクチンが出てくるだとか、あとはぁ……取り返しのつかない副反応があるんじゃないのか……といったキーワードがあるんですけど、これに加えて、身近な人に副反応が起こった、ワクチン接種した後に、亡くなられたという情報が出ると、なかなか心の中にできた不安を消すことは難しい状況かなと思います。」 森尾 「科学的に因果関係を証明するには、大量のデータが必要になってきます。特に予防接種受けた方での副反応、まぁ、正確な頻度での方式、そして接種してない方。それを正確に比較することにより、科学的に知ることが出来る」 番組はアメリカのデータ収集機関と方式を紹介。なぜ機関が設立されたかもワクチン訴訟も含め紹介。 また、膨大なデータにより「接種と死亡 現時点で関連認められない」とするアメリカCDCのコメント紹介。 ここで、アメリカのシステム構築メンバーの エモリー大学アトランタ小児病院小児感染症科 紙谷 聡助教授を紹介。 彼が心筋炎を発見したと。 紙谷 「ワクチンを打って数日以内、1週間以内にどうやら起きていることが多い。ほかの病院でも同じような報告例があったことでワクチンとの関連性というところで、臨床医の間で、これはより懸念される状況ではないかと議論が高まっていた」 ナレーション 「ワクチン接種による『極、まれにある』心筋炎。ファイザーとモデルナを接種した若い世代に、非接種者と比較した場合、『軽度な心筋炎』の頻度に『差が』でていたのです」 「CDCは注意喚起。ただ、『症状は極めてまれで』ワクチンの恩恵はリスクを上回る」 またそのデータの共有により、ある若者(22歳男性)の「心筋炎」に対する素早い対応と治療が出来たと紹介。 ここで、日本でのシステム構築を進める若い医師を取り上げ、しかしまた、自治体の「厚い壁」が立ちはだかり、個人情報の取り扱いなど、各自治体への訪問、電話にてのお願いなど 「壁に立ち向かう若い医師」の奮闘ぶりを撮影。 ありがちな、歩きまわる、電話かけまくる、黙って聞く各部署の責任者……。 だんだん番組が「変わっていきます」。 またスタジオへ。 続く。
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続き。
番組は初めてのカメラ取材として、「PMDA(医薬品医療機器統合機構)」を訪れます。
そこでは、医師や製薬会社からのデータを全国から症例(死亡以外も含む)で収集している姿が。
女性職員
「ファイザーと武田(製薬)が1件ずつでーす。」
ナレーションと図で、データ収集の流れと、それに関わる会社、機関、職種を説明。
集められたデータを2人でダブルチェック、更に電話にて当該医療機関、医療者に問い合わせを電話にて行う現場を撮影。
PMDA理事 宇津 忍
「1つの症例も無駄にしないということ。それから迅速な対応が求められますので、24時間受付、土日休日も体制を組んで(報告が)おくれないようにしています。」
述べ4万件の報告を基に行うzoom会議の模様。
ナレーション
「いまのところ、接種と死亡の関連は見つかっていません……。」
「ただ、関連が無いとも断定出来ないため、死亡例の99%を、評価不能とせざるを得なかったのです」
厚生労働省 副反応検討部会
森尾 友宏部会長(東京医科歯科大教授)
「将来的に関連があると分かってくることも、可能性はあると思います。情報を集めながら知恵を集めながら進めていきたい」
画面は切り替わり、スタジオへ。
こびナビ事務局長
黒川 友哉
(ワクチンへの不安の声1000件以上に応える)……番組テロップ紹介。
「これだけ、因果関係不明っていう言葉が並んで、もう少し詳しく調べようとすると、大量のデータが出てくる。この状況をまぁ、私が、当事者だったとしとも、非常に説明が難しいなと思いますし、そもそも不安というものを皆さん感じるメカニズムは、あの、新しい……未知性の……未知なワクチンが出てくるだとか、あとはぁ……取り返しのつかない副反応があるんじゃないのか……といったキーワードがあるんですけど、これに加えて、身近な人に副反応が起こった、ワクチン接種した後に、亡くなられたという情報が出ると、なかなか心の中にできた不安を消すことは難しい状況かなと思います。」
森尾
「科学的に因果関係を証明するには、大量のデータが必要になってきます。特に予防接種受けた方での副反応、まぁ、正確な頻度での方式、そして接種してない方。それを正確に比較することにより、科学的に知ることが出来る」
番組はアメリカのデータ収集機関と方式を紹介。なぜ機関が設立されたかもワクチン訴訟も含め紹介。
また、膨大なデータにより「接種と死亡 現時点で関連認められない」とするアメリカCDCのコメント紹介。
ここで、アメリカのシステム構築メンバーの
エモリー大学アトランタ小児病院小児感染症科
紙谷 聡助教授を紹介。
彼が心筋炎を発見したと。
紙谷
「ワクチンを打って数日以内、1週間以内にどうやら起きていることが多い。ほかの病院でも同じような報告例があったことでワクチンとの関連性というところで、臨床医の間で、これはより懸念される状況ではないかと議論が高まっていた」
ナレーション
「ワクチン接種による『極、まれにある』心筋炎。ファイザーとモデルナを接種した若い世代に、非接種者と比較した場合、『軽度な心筋炎』の頻度に『差が』でていたのです」
「CDCは注意喚起。ただ、『症状は極めてまれで』ワクチンの恩恵はリスクを上回る」
またそのデータの共有により、ある若者(22歳男性)の「心筋炎」に対する素早い対応と治療が出来たと紹介。
ここで、日本でのシステム構築を進める若い医師を取り上げ、しかしまた、自治体の「厚い壁」が立ちはだかり、個人情報の取り扱いなど、各自治体への訪問、電話にてのお願いなど
「壁に立ち向かう若い医師」の奮闘ぶりを撮影。
ありがちな、歩きまわる、電話かけまくる、黙って聞く各部署の責任者……。
だんだん番組が「変わっていきます」。
またスタジオへ。
続く。