がんT のコメント

配信ありがとうございます。
今回挙げられたデマの数々、ほとんどテレビ中心に広がっていることが始末に悪うございます。
改めて『コロナとワクチンの全貌』を毎日少しづつ読んでいます。知り合いにも4冊贈りました。2章まで読んでいても、私の身内に当てはまることばかりで驚きます。「家族内での分断」「ノーベル賞などの権威に弱い」「テレビの専門家を信用しすぎ」「従ってワクチンの効果を妄信」等々……。我が家は決して特殊ではない、むしろ世の中の縮図なのかもしれません。藤子・F・不二雄先生の『並平家の一日』まではいかずとも、あちこちで同じことが起こっていると実感します。
私はニュース・報道番組の時間に被らないように、帰宅時間を調節するようになっています。7時台・9時台の前半は避けています。「テレビに出るには専門家でもオーディションがある。ふるいにかけられているはずだから信用できる」とでも思っている節があります。週刊誌などでも籠絡を試みましたが糠に釘、効果がなさそうなのです。筒井康隆先生いうところの「テレビ譫妄症」のごときです。
「SPA!」でもよしりん先生が描かれたように、世間の目なんてのが曲者です。
身内のワクチン攻勢もやや鎮静化したかのようでしたが、直近ではえらいことを聞きました。
「この辺の中高生でも接種を始める」慄然としました。
含意としては「中高生でも打つものを何であんたが打たん?」なんでしょうが、私は「何で中高生まで打つねん。大人が止められんのか」と嘆かわしくなり、そんな愚挙を阻止できない無力さまで感じてしまいます。
最近の説得の仕方が変わってきました。「打たんとどこにも行けんようになるで」
どうやら陰性証明やワクチンパスポートを既定路線と考えての文言のようです。それは憲法違反で、日本では有り得ない話だと、どこも報道してないのでしょうか。あるいは憲法より上の特例措置が設けられると思っているかもしれません。
「あのな、前の政権が憲法を蔑ろにした時には、随分批判したんと違うのか……」
親との分断を感じた決定的なやり取りがあります。私が新型コロナやワクチンについて勉強していると言ったらなんと、
「そんなん勉強してどないすんねん」との返答。
私は二の句が継げませんでした。つまり「無条件で接種しろ」と言わんばかりだったのです。
ここで黙ったら私は論破されたことになるのでしょうか。これは「論破王」なんてもてはやされた某が敷いた悪い路線なのでしょうか。「勉強し直します」という謙虚さの喪失を感じました。

結局、粘りに粘ってワクチン接種の予約はしていません。そのかわり毎年会社で行われるインフルエンザ予防接種は受ける方向になりました(この接種前後2週間は副反応を特定しにくいため、ワクチン接種は不可能とのこと)。
しかし『コロナとワクチンの全貌』を読み進めると「これもどうかな」と思えてきます。ただただ勉強を続けます。

まだ書きたいことはありますが、最後に『しゃべらせてクリ!』MVPありがとうございます!

No.26 38ヶ月前

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