>>161 青ネギさん♪ こんばんは 小林賢太郎の解任を受けてのコメントについて、誠実さを感じてもらえたの事、ファンとして嬉しく感じます。あのコメントに表れているとおり、彼は誠実、謙虚な人間だと思います。 開会式には彼の舞台仲間や、長年舞台制作を共にしてきた音楽担当等もメンバーに含まれており、当日は各々の役割を果たしていました。彼らの晴れ舞台を守るためにも、裏方である自分の本音は押し殺し、身を引いたのだと思います。何より舞台をやっている人間であれば、本番直前に演出家をクビにした所で、演者さえいればパフォーマンスは可能だし、自身のクレジットは消えても作品は残す事ができるかもしれないという判断もあったのだと思います。 話変わって、僕も入場行進で1番最初に流れた「ドラクエ」のテーマに胸が躍りました。この選曲にも小林賢太郎が関わっていたか不明ですが、いかにも選びそうな曲ではありますし、時にメンバーを入れ替えたり(時にいなくなったり^^;)しながら、パーティーを編成して冒険を続けていくゲーム内容と、今回のオリンピック演出に関わった道のりの事もかけているのかなぁ…とか勝手に想像して、ニヤリとしてしまいました。 何より、すぎやま氏の曲自体が素晴らしいですし、アスリート達が今から始める冒険の旅を讃えているかのような、意欲を鼓舞する効果もある旋律で、グッドチョイスだったと思います。 絶賛しといて、僕はゲームも競馬も詳しくないので、いいかげんな事を言ってるかもしれませんが、青ネギさんが挙げて下さった前述のドラクエ、競馬のファンファーレ、両曲とも天才にしか作れない音楽だと思っていて、大好きな曲です。 長くなりましたが最後に、今回の騒動を思う時、小林先生がいつかの道場でおっしゃった一言が浮かんできます。 「創造する事には無限の時間がかかります。引きずり下ろすのにかかる時間はほんの一瞬。わしは創造する人を応援したい。」 ↑記憶で書いているので、若干ニュアンス違うかもしれませんが、ご容赦ください。 森喜朗辞任に対しておっしゃた言葉だったと思います。 批判はあって然るべきですし、小山田氏のように救いようがない例もあるのだと思いますが、何でもかんでもキャンセルカルチャーで引きずりおろす風潮はいかがなものかと思います。 念のため付け加えるならば、あのような情報の広がり方をしてしまった後では、小林賢太郎の解任は致し方ないとは思っています。そこを「あのコントはホロコーストを容認しているものではない」と言って強引に続ける事はできないと思います。 とはいえ、理不尽な解任と思いますし、解任せざるを得ない状況になる前に救えるような手立てや、今回は無理でも今後の対策は講じてあげなければ、大役を引き受けるクリエイターはこの先、出てこないと思います。 ( ̄◇ ̄;)超長くなっちゃいました。 すみません。
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>>161
青ネギさん♪
こんばんは
小林賢太郎の解任を受けてのコメントについて、誠実さを感じてもらえたの事、ファンとして嬉しく感じます。あのコメントに表れているとおり、彼は誠実、謙虚な人間だと思います。
開会式には彼の舞台仲間や、長年舞台制作を共にしてきた音楽担当等もメンバーに含まれており、当日は各々の役割を果たしていました。彼らの晴れ舞台を守るためにも、裏方である自分の本音は押し殺し、身を引いたのだと思います。何より舞台をやっている人間であれば、本番直前に演出家をクビにした所で、演者さえいればパフォーマンスは可能だし、自身のクレジットは消えても作品は残す事ができるかもしれないという判断もあったのだと思います。
話変わって、僕も入場行進で1番最初に流れた「ドラクエ」のテーマに胸が躍りました。この選曲にも小林賢太郎が関わっていたか不明ですが、いかにも選びそうな曲ではありますし、時にメンバーを入れ替えたり(時にいなくなったり^^;)しながら、パーティーを編成して冒険を続けていくゲーム内容と、今回のオリンピック演出に関わった道のりの事もかけているのかなぁ…とか勝手に想像して、ニヤリとしてしまいました。
何より、すぎやま氏の曲自体が素晴らしいですし、アスリート達が今から始める冒険の旅を讃えているかのような、意欲を鼓舞する効果もある旋律で、グッドチョイスだったと思います。
絶賛しといて、僕はゲームも競馬も詳しくないので、いいかげんな事を言ってるかもしれませんが、青ネギさんが挙げて下さった前述のドラクエ、競馬のファンファーレ、両曲とも天才にしか作れない音楽だと思っていて、大好きな曲です。
長くなりましたが最後に、今回の騒動を思う時、小林先生がいつかの道場でおっしゃった一言が浮かんできます。
「創造する事には無限の時間がかかります。引きずり下ろすのにかかる時間はほんの一瞬。わしは創造する人を応援したい。」
↑記憶で書いているので、若干ニュアンス違うかもしれませんが、ご容赦ください。
森喜朗辞任に対しておっしゃた言葉だったと思います。
批判はあって然るべきですし、小山田氏のように救いようがない例もあるのだと思いますが、何でもかんでもキャンセルカルチャーで引きずりおろす風潮はいかがなものかと思います。
念のため付け加えるならば、あのような情報の広がり方をしてしまった後では、小林賢太郎の解任は致し方ないとは思っています。そこを「あのコントはホロコーストを容認しているものではない」と言って強引に続ける事はできないと思います。
とはいえ、理不尽な解任と思いますし、解任せざるを得ない状況になる前に救えるような手立てや、今回は無理でも今後の対策は講じてあげなければ、大役を引き受けるクリエイターはこの先、出てこないと思います。
( ̄◇ ̄;)超長くなっちゃいました。
すみません。