今日はおどれらじゃないですか！ああ、うれしいじゃないですか！

そして遂にオリンピック開催しましたね！
日本がこんな状態だから、なんたってオリンピックの報道ほとんどしないもんね。
THE 同・調・圧・力！
自分で調べないと全然わかんないもん。
先日「あれ、オリンピックいつだっけ？」って詳しい人に聞いちゃったよ。

私は、普段はオリンピックほとんど関心ないけど、今回に限りましては、
日本のコロナ・インフォデミックと日本人のグダグダぶりに腑が煮えくりかえり、
怒りで脳みそが爆発寸前だから、
オリンピック、私は絶対に！全力応援しちゃるっ！って思っていた。

でもこの殺人的な暑さと、家族がらみの疲労のためなのか、なんだかすっごくくたびれていて、最近、むなしさマックスでした。

私の兄弟姉妹、世間ではちゃんとしていて認められているくせに、コロナ禍なんだこいつら、と言う怒りが消えない。怒りというより失望かな。
母には、「あなたは自分だけわかっていると人を見下していますよ、日本を見くびっています」
とか言われちゃうのよー。かもねかもね、そうかもね。

たまたま、オリンピック前に男子バスケの試合を観て、興奮し、
お、これは行けるかも！八村塁合流！？え！行けるよ、絶対！と大興奮し、
オリンピック、男子バスケ絶対観る！応援する！と決める。

次の日、たまたまコンビニのレジで、
おじちゃんが買ったスポーツ新聞一面に、オリンピック男子バスケの試合日時を発見！即メモる。

昨日開会式は、仕事帰宅後に母と観る。
しかし私は前日から夏風邪気味で、起きてるのが辛かったので、イタリア人が密で大歓喜して入場行進していて、いいぞいいぞーさすがイタリア人！などと思いつつ、
横になり後は声だけ聞いていた。

うっかり寝てしまうと翌朝遅刻するからと、アラームを入れようとしたら、
ファミリーラインに海外に住む妹のコメントが。

↓

「コロナで本当に大変でしたけど、

日本だからこそ

今回の東京オリンピックきっと大成功に終わることを祈りつつ

また、きっとそうなると信じています。

頑張れ
日本❗

日本の国旗が登場した瞬間、

胸がジーンと来ました。。。

やっぱり日本人なんだなあ。

異国からオリンピックの成功を祈っています。」


このコメントに日本に住む者たちの返信。

「今日オリンピックの開会式だったんだね(汗)あわてて今テレビつけました！
コロナ禍で複雑な気持ちになるから、オリンピック見ないかなと思ってたけど、
離れた地にいる家族と同じ大会を観戦応援できるのは、素敵かも」

「同感。オリンピック観ないでおこうと思ったけど、みんな観るなら、
私も応援しようかな。」

これを見て私はまたブッチ切れた。「観んじゃねーっっっ！」
「そんな気持ちで観るなんて失礼だーっ！お前たちは観る資格はなーいっ！」
もう日本人情けなくて情けなくて、涙も出ない。

この日本人のコメントに、これまた海外にいる姉が、
「始まったんだから、観ようよー！」

私はそのまま寝落ち。日本人の入場行進観られず。
如何に日本人がコロナインフォデミックの渦中で、コロナ脳になっているかが如実にわかる。

私はファミリーラインに書いた。
「祝 東京オリンピック開催！私は全力で応援します！全力です！頑張れニッポン！」
返信はもちろんひとつもない。これでいーのだ！

最近気にいっている言葉。
倉持氏がブログに書いた「一緒に怒りましょう」「政治に絶望している倉持です」

追伸 「合体ロボ」すっかり忘れていました(涙)ありがとうございます。