change のコメント

>>12
中国ワクチンに対して、懸念を提起している人がいますのでその一人の話をします。
独立行政法人経済産業研究所 藤和彦 コンサルチングフェロー

中國ウイルス不活性ワクチンはインフルエンザと同じ製造手法であり信頼性が高いが、有効性が低いとの見方がはじめからあった。有効性では当初予想どうりであったといえる。
欧米は変異株への対応を検討しているが、中国製ワクチンは変異株に対する対応を迅速に行えない懸念が消えない。中国からのデータがなくわからないというのが実態である。

ワクチンの血栓症が問題になっているが、副反応で最も懸念されるのはADE(抗体依存性感染増強現象)といわれている。
ADEが生じれば重症化リスクが高くなる。SARSウイルスの不活性化ワクチン開発の時ADEが生じている。不活性化ワクチンでも同様の問題が起きることを懸念する専門家が少なくない。有効性が低く感染症防止に役立たないことはともかくとしてADEリスクが想定されており、中国は治験データを公開すべきでしょう。多くの開発途上国に配布されており、公開することは義務でもある。

No.13 43ヶ月前

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