今日のコロナショー。

火曜日は「女性弁護士枠」なのか元フジ菊間千乃弁護士が新火曜日レギュラーコメンテーターのようです。ふーん。コメンテーターの男女比率もお考えのようで。

普段どうり、様々なトピックスを紹介した後、テレ朝の別番組スタッフによる「会食」、陽性者が出た件について触れ、謝罪。まあ……自分達が決めた世間で考えれば「普通」の反応。

ここで菊間が正論。「謝るだけじゃダメ。報道機関なんだから、調査検証しないと……」と発言。ウンウン頷く玉川。羽鳥「まあ心理的にやりづらいでしょうが、今後も批判しなければならない立場に……」
いやいや。モーニングショーでやりなよ。検証を。第３者って好きじゃない、君達。
他局に頼むとか(笑)

ただね……。
玉川君さぁ、「テレビは公器」「公に尽くす立場」とまで大見得切りましたね。覚えておきましょう。
番組はいつもどうり、大阪の感染状況の解説。
ゲスト解説は長崎大学大学院教授。
なかなかのネクタイ。購入時、着けるときの心理的ハードルが低いらしい。プレゼントされたのだとしたら、なかなかの「扱われ方」ですね(笑)

相も変わらす、変異、変異。号令のようです。
続いて「ふじみの救急病院」の近ツリとの「タイアップ企画」の社員「実験旅行」を取り上げる。陰性者のみでの旅行検証？のつもりらしい。
さてここで、オモシロイやりとりが。

菊間「PCR検査をすることによって、これが(旅行、会食)叶うんだ……素晴らしい❗」

玉川「検査して陰性の人で経済を回すと言うことは、こう言うことなんです、現実問題として。で、確かに批判はずーっとあります。検査して翌日感染するじゃないか、」

羽鳥「ま、まあ変な話検査して帰りに感染するじゃないか、ま、まあ可能性として確かにあ、あります、確かに、」

玉川「でもね、マスとしてどうなのか？全然しない集団としている集団、どっちの方が感染者は少ないですか？圧倒的に少なくなりますよ、こっちの方が、」

羽鳥「ゼロにはならないと思います。批判する人ゼロになるんですか？と言うとは思いますが、少なくなるとは思います……」

玉川「社会全体にとって意味があると言うのはそう言うことなんです。個人個人ではわかりません。だから検査をして陰性なったからと言って、それが発症前かも知れませんし、陰性になって1日2日で感染するかも知れない。でもそう言うことを言い出したら、全体として不利益になる……」

羽鳥「そうですね。」
玉川「だから、これが如何に社会にとって、つまりこれが社会的検査っていう風なことで、戦略的検査ってことの意味だと、私は思っています。」

2021年4月8日9時13分。
高らかに玉川徹「全体主義宣言」を行った日時です。よく覚えておきましょう。

「公共の福祉」で攻めてくるそうです。
rokuさんのコメントや倉持師範の取り上げる「あいまいさ」。

さあ、本格的な戦いが始まりました。