>>8
ご返信ありがとうございます。共感しっぱなしです。

楽曲制作だけにとどまらない話ですが、こういう「未完成を見せる」って、菊地さんの言う「セクシー」を備えていないと出来ないことだと思います。
（ふつうの会社でも、途中経過を見せられない社員、っていうのは多くいます。私もそういうときあったり）
こういう判断をする菊地さんの直感を信じています。

曲の話をすれば、Take1を聴いた段階で、聴いた人はそれぞれ頭で編曲しながら聴いていたんじゃないかと思います。
（私はディスコ寄りのドラム、さりげないギターのカッティング、サビではブラスとストリングスの絡み合いを合成してました。ちょっと豪華すぎたかな・笑）
想像している間は、他のことをすべて忘れる、めちゃくちゃ贅沢な時間でした。そしてこれが今の人生に必要なパワーのひとつである、とも思います。

ところで動画内の歌詞テロップは、菊地さん、もしくは長沼さんが打たれているのでしょうか。
動画ソフトを使ってテロップを打っているところを想像したらちょっと面白くて、大変失礼ながら質問させていただきました（笑）。