ライジング「ゴー宣」を読みました。 こうして読むと、森喜朗のどこに非があったのだろう? 森喜朗は実によくやってくれていたじゃないかと思いました。 完全無欠な人間などいないから、森喜朗に限らず、誰にでも欠点もあれば失敗もあるでしょう。 でも、五輪の組織委員会の会長としてはやっぱりこれ以上ない適任者だったと思います。 リベラルを自称する左翼(本当の意味でのリベラルにもなりきれていない)は、現実に目の前にある不平等や弱者の声には目を向けず、 イデオロギーに拘り、ポリコレ棒を振り回すばかりで、ちっとも弱者の救済や女性の地位向上のためにはならないことばかりしているなと改めて思いました。 先日のニコ生(オドレら正気か)でも言っていましたが、倉持麟太郎氏がインフォデミックの実害にあった飲食店を救おうと活動を始めたことは、とても良いことだと、よしりんも言っていましたが、 森喜朗の件になると、やっぱり森喜朗を叩く側になってしまうのはいかんよなあ、と言っていて、自分もそう思いました。 ここは右の思想村がこう言ってるからとか、左の思想村がこう言ってるから、ということじゃなくて、 「女性の地位向上」「経済の復興」の目標のために、ここでどう判断していくのが正しいことか、ということを見極めていかなければならない、ということなんだなと思いました。 「透明性」という言葉についても、官僚叩きと同じような胡散臭さを何となく感じていましたが、なるほどこういうことかと腑に落ちました。 橋下聖子の人物像・能力については、ニュース等を見て何となく感じていたところもありながら、ここまで詳しく掘り下げて分析しているものを読んでこなかったので、 なるほどと思ったところもあり、逆に意外に思ったところもありました。 「いい人」で「受動的」で「古風」な人、という分析は自分からすると意外に思ったところです。 でも、そういうタイプの人だから、普段から自分の中に耐えて耐えて溜めているものがあって、お酒を飲むとタガが外れちゃうタイプの人なのかもしれないですね(苦笑)。 よしりんが言うような「女性の地位向上というのなら、男性を打ち負かし、男性を従えて、自分が権力をとってやるというくらいの野心を持った女性が出て来なければならない。」に当てはまるような人と言えば、公人では今のところ、山尾志桜里氏くらいでしょうか? しかしいずれにしても、五輪すらやれないとなったら、どうやって経済を回したらいいのか?ということになってきますので、 兎に角、五輪を何とか無事に開催して欲しいと思うのみです。 安倍晋三や菅義偉の思惑についての分析もありましたが、当たってそうですね。文章を読んで説得力を感じました。 「トンデモ見聞録」を読みました。 オーストラリアの無茶苦茶な状況について、記事を読んで詳しく知ることが出来ました。恐ろし過ぎますね。 スポーツ選手ともなれば、海外を飛び回って試合することはマストだし、それが選手人生である訳ですが、 こんな恐ろしい国にも行かなければならないことを思うと、本当に気の毒でなりません。 また、今回の全豪オープンで理不尽な処遇を受けたために辛い思いをしたり、不本意な成績に終わってしまった選手も気の毒でなりません。 私は、やっぱり羽鳥モーニングショーは時間的に見れないし、わざわざ録画してまで見たくないから(見て報告されている読者の方々には本当に申し訳ないのですが)、 まだ一度も見ていませんし、こうしてライジングのブログなどを通じて内容を知るのですが、 玉川徹は相変わらず滅茶苦茶言ってるなと思ったのと、こういう無茶苦茶な扇動に惑わされて、 東京五輪も無茶苦茶な体制で行う、なんてことにならないように・・・と、本当に心底思います。 強権国家のオーストラリアと日本とでは事情も変わってはきますが、 日本でもインフォデミックのために全体主義下になっていることから、油断は出来ない状況だと思います。 世間では相変わらずコロナ脳の人の方が多いのですが、何とか知恵を絞って抵抗していくしかありません。 追伸:Q&Aありがとうございます。 マイナンバーの件はライジングでもやってましたね確か。 マイナンバーの元になっているのが住基ネットで、その前に「国民背番号制」の提唱があったと思いますが、 この件で思い出すのが、石ノ森章太郎先生の原作漫画の方の「仮面ライダー」ですね。 あと、KANの曲は知らなかったので興味が湧きました。「愛は勝つ」はあんまり好きな曲じゃなかったですが、これは聞いてみたいです。
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(ID:13120218)
ライジング「ゴー宣」を読みました。
こうして読むと、森喜朗のどこに非があったのだろう? 森喜朗は実によくやってくれていたじゃないかと思いました。
完全無欠な人間などいないから、森喜朗に限らず、誰にでも欠点もあれば失敗もあるでしょう。
でも、五輪の組織委員会の会長としてはやっぱりこれ以上ない適任者だったと思います。
リベラルを自称する左翼(本当の意味でのリベラルにもなりきれていない)は、現実に目の前にある不平等や弱者の声には目を向けず、
イデオロギーに拘り、ポリコレ棒を振り回すばかりで、ちっとも弱者の救済や女性の地位向上のためにはならないことばかりしているなと改めて思いました。
先日のニコ生(オドレら正気か)でも言っていましたが、倉持麟太郎氏がインフォデミックの実害にあった飲食店を救おうと活動を始めたことは、とても良いことだと、よしりんも言っていましたが、
森喜朗の件になると、やっぱり森喜朗を叩く側になってしまうのはいかんよなあ、と言っていて、自分もそう思いました。
ここは右の思想村がこう言ってるからとか、左の思想村がこう言ってるから、ということじゃなくて、
「女性の地位向上」「経済の復興」の目標のために、ここでどう判断していくのが正しいことか、ということを見極めていかなければならない、ということなんだなと思いました。
「透明性」という言葉についても、官僚叩きと同じような胡散臭さを何となく感じていましたが、なるほどこういうことかと腑に落ちました。
橋下聖子の人物像・能力については、ニュース等を見て何となく感じていたところもありながら、ここまで詳しく掘り下げて分析しているものを読んでこなかったので、
なるほどと思ったところもあり、逆に意外に思ったところもありました。
「いい人」で「受動的」で「古風」な人、という分析は自分からすると意外に思ったところです。
でも、そういうタイプの人だから、普段から自分の中に耐えて耐えて溜めているものがあって、お酒を飲むとタガが外れちゃうタイプの人なのかもしれないですね(苦笑)。
よしりんが言うような「女性の地位向上というのなら、男性を打ち負かし、男性を従えて、自分が権力をとってやるというくらいの野心を持った女性が出て来なければならない。」に当てはまるような人と言えば、公人では今のところ、山尾志桜里氏くらいでしょうか?
しかしいずれにしても、五輪すらやれないとなったら、どうやって経済を回したらいいのか?ということになってきますので、
兎に角、五輪を何とか無事に開催して欲しいと思うのみです。
安倍晋三や菅義偉の思惑についての分析もありましたが、当たってそうですね。文章を読んで説得力を感じました。
「トンデモ見聞録」を読みました。
オーストラリアの無茶苦茶な状況について、記事を読んで詳しく知ることが出来ました。恐ろし過ぎますね。
スポーツ選手ともなれば、海外を飛び回って試合することはマストだし、それが選手人生である訳ですが、
こんな恐ろしい国にも行かなければならないことを思うと、本当に気の毒でなりません。
また、今回の全豪オープンで理不尽な処遇を受けたために辛い思いをしたり、不本意な成績に終わってしまった選手も気の毒でなりません。
私は、やっぱり羽鳥モーニングショーは時間的に見れないし、わざわざ録画してまで見たくないから(見て報告されている読者の方々には本当に申し訳ないのですが)、
まだ一度も見ていませんし、こうしてライジングのブログなどを通じて内容を知るのですが、
玉川徹は相変わらず滅茶苦茶言ってるなと思ったのと、こういう無茶苦茶な扇動に惑わされて、
東京五輪も無茶苦茶な体制で行う、なんてことにならないように・・・と、本当に心底思います。
強権国家のオーストラリアと日本とでは事情も変わってはきますが、
日本でもインフォデミックのために全体主義下になっていることから、油断は出来ない状況だと思います。
世間では相変わらずコロナ脳の人の方が多いのですが、何とか知恵を絞って抵抗していくしかありません。
追伸:Q&Aありがとうございます。
マイナンバーの件はライジングでもやってましたね確か。
マイナンバーの元になっているのが住基ネットで、その前に「国民背番号制」の提唱があったと思いますが、
この件で思い出すのが、石ノ森章太郎先生の原作漫画の方の「仮面ライダー」ですね。
あと、KANの曲は知らなかったので興味が湧きました。「愛は勝つ」はあんまり好きな曲じゃなかったですが、これは聞いてみたいです。