本田 のコメント

神さま、みなさま、菊地さま、こんばんは。本田です。
こちらは2月6日の午前0時になりました。

ご報告をくださり誠にありがとうございます。
みなさまと同じく、私も菊地さまの検査結果につきまして安心いたしました。

神さま、菊地さまにご健康という善意と癒しをお与えになりましたこと、死ぬまで忘れず生きていきます。
菊地さま、今後ともに音楽の司祭として、光と闇を、過剰と欠損を、憂鬱と官能を、破壊と創造を、ノイズと旋律を、乱世を謳歌する私たちにどうか授けてください。前回の日記のコメント欄にて仰る通り、剣で切られた傷によって失神しないよう、血と涙は音楽で拭い、私は生涯闘争を楽しみたいと思っております。

菊地さまと同じく、音楽家である坂本龍一さんも大腸にご留意されています。大変残念ながら、坂本さんに関しましては悪性の腫瘍でありましたが、このたびは「腹部は天才的音楽家にとって"急所"なのかもしれない」と考えました。この急所という表現は不謹慎であり、相応しくない表現とも思いますが、小澤征爾さんや大沢伸一さん、小田朋美さんなど音楽に尽力されている方々にはグレイヘアのイメージがあり、音楽家には共通した何らかの生体反応があるのではないかと、今はぼんやり考えております。

また、今後は先輩であるみなさまがご記載されたコメントも、日記と同じく涙しながらしっかり拝読させていただきます。共通の音楽、共通の文章を愛する先輩ということもあり、大変興味深く思います。

さて、次にリアルタイムで動く菊地さまをお目にかかれるチャンスは、今月の『JAZZDOMMUNE』になりますでしょうか。
でありましたら、手元にございます"ロンダリング待ち"の札束をきれいにし、大いに投げ銭(メイク・イット・レイン形式)ができることを楽しみにお待ちいたします。

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Ryujiさま、はじめまして。本田と申します。
ご記載くださったコメント内の浜松という単語が目に入り、大変驚きました。私は浜松市(ヤマハと上原ひろみさんが幅を利かせる都市になります)で生活していたためであります。
巨大な浜辺や『楽器博物館』は勿論すばらしいのですが、お酒がお好きでありましたら、是非ともバー『45-2』(肴町にございます)にお立ち寄りいただけますと幸甚です。あちらにはミステリアスな美しさがございます。また、アクトシティのイメージを保持するために隠すべき事項かもしれませんが、私は浪人生時代にアクトホールで日払いのアルバイトをしておりました。主にお客様の所持品チェックや舞台装置の搬出作業といった雑務を担当していたのですが、先輩方の圧力がとても強い日に、クロークのすみに隠れ、震えながらお弁当を食べた夜は今では良き思い出であります。
浜松市でのご活躍、ご多幸を厚くお祈り申し上げます。

No.47 45ヶ月前

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