>>124

とても参考になりました。ウサギさんの話を聞いてパークスさんの事を初めて知りましたが、パークスさんはとても個が強く、黒人の共同体としての尊厳を蹂躙する行為に怒りを感じたから、席を譲るのを拒否した。
翻って「日本では」黒人と白人の区別がなく、民族というカテゴリではなく「日本国民」として日本をまとめていこうとできる「偶然にも恵まれた環境がある」からこそ、個性を発揮できず同調圧力という落とし穴が外国より強いようです。

ウサギさんは海外の、それもアメリカの事例を紹介されましたが、それ自体は個や自立を考える上で大変参考になりましたが、白人と黒人(あるいはキリスト教と非キリスト教)の分断が激しいアメリカと日本とは違うと思うのですがいかがですか。

ここまでウサギさんへの返信(感想)です。
つぎの文章からはウサギさんの返信ではなくて、私の独り言のようなものです。

手詰まり感を打破するためにはありとあらゆる戦略を練り、また戦略の根本的な見直しも必要なるように思います。

綺麗事で戦いに勝てるのなら見てみたいものです。
藤井聡先生も「怒るべき時に怒るのが道徳」とおっしゃっていました。

今の状況は「完全に全体主義主義に入っている」と理解した方が良いかもしれません。
1年2年の戦いではなく10年20年の戦いを覚悟すべきかもとは、肌感覚がそう感じているのです。

ニヒリズムを敵に見せたら敵は弱味を見せた所を突いてきます。

陳腐な言い方ですが諦めたらそこで試合終了です。