「えー!そんなことになってんの!?ツイッターで菊地さん」と思いさっそくツイッターで検索してみました。僕は菊地さんファンなので(でも信者ではないとは思います、菊地さんが朝倉未来を好きと書いておられましたが、それでも別に僕は彼のことが好きにはならなかったですし・笑)、そうしたら一目でそれがどういう人々か分かったというか、みな同じことを論調、文体なので笑ってしまいました。 ツイッターに関しては僕はこちらを拝見することで、コロナ以前と以降でツイッターを見る時間が1/100くらいになりました(ら「俺ってあんなことやこんなことまで書いていたのか……」とちょっと恥ずかしくなりました」)が、いまツイッターはその独特の臭みが抜けてきたように感じたところでした。というのも今は有名なみなさんや、クリエイターの方々はどのSNSもされているので(菊地さんもチーム全体で見れば、長沼さんがツイッターやyoutubeを、ボスとODがインスタを、ご本人はニコニコ動画にコンテンツを持っている)、見る側も、それぞれのSNSを横断している人が多いというか、それぞれSNSへの人の流入が起こっているからです。またそれをいまの期間が加速させていると思います(みんな籠って、時間もあるので)。なのである1つのSNS固有の在りかた、というものが大分薄れていると実感しています(とくに3か月ほど前から)。インスタは1年前はもっとおしゃれなものだったし、ツイッターはもっと臭かったです。 とその上で、今回のことで声をあげているかたは、ここのコメント欄で皆さんがおしゃっているように町山マー(町山ラー?)なのもあるし、何より中高年ばかりですし(アニメやゲームのオタク勢も皆無。後述します)文体が1つだし、その文体はヤフーニュースのコメント欄のものと同じ(「がっかりした……」とかは凄いっ”ぽい”です・笑)なので、ヤフーニュースの民、あるいはそれと同じメンタルを持つ方々だと感じました。(ツイッターの弁護ではないです・笑)(調べたらヤフーニュース利用者の60%くらいが40代以上で驚きました。男性の場合60代の利用が一番多いという……)。 (また相変らず「文章が長い」とか「適当にそれっぽいことを並べているだけ」という文句がついてきて(そっちへの恨みつらみというか嫉妬が本題なのでしょうけれども)、これはペペの音楽にすら同じことを言っている人が以前ありましたが、菊地さんの音楽/文章は構造的/理論的なものですし知識量も凄いですし、その音楽においては楽理やリズムを学ぶと、文章においてはフロイドやラカンやバルトや蓮實、また中南米文学などを読むとその仕組みや構造や背景が分かってより面白くなる……ようは勉強すればするほど面白くなるという普通のことでもあるのですが、「文章が長い」「菊地は適当」という人には文章が読めない、文章を読まずに気分で反応する、読解のアゴが弱い、とかいう以前に「複雑なことを分かるようになりたく無い(アゴが弱いママでいたい)」という欲望を強く感じます。反抗期は親離れのために行うのではなく、むしろ子供のままで居たからからこそ行われる、と語ることも可能なように(菊地さんが以前影響を受けた書物として挙げられていた『ものぐさ精神分析』を最近になってやっと読んでいます(以前から所持はしていたのですが))。) 僕自身はヤフーニュースを見るようになったのは(そして見るのを止めた)最近でして、堀口関連のニュースを読んで気分が良くなりたかったからなんですが(笑・なにせ『GONG』も記事を提供しているので。余談ですが、堀口の天才性は不良キャラではないがkidの下にいたのに墨が入っていないこと(墨が入っていないのは未来とも同じですが不良キャラであるかどうかの差がありますね)はもちろん、なにより感じたのがカーフキックを大衆に流行らせたことで、これは菊地さんが『M/D』で書かれていた「マイルスは新しい音楽を作る天才と思われているが、実はそれらは他のミュージシャンがすでに行っている場合が多い。それなのにも関わらずマイルスがやるとオリジネーターとして大衆が錯覚するとこに彼の天才性がある」と同じです)コメントだけでも3000、4000あって驚きました。 なのにヤフーニュースのコメント欄ではみんながみんな同じことしか言わない(既に誰もが分かっていることをコメントする)し、反論なんか囲うものならば集団リンチだし(おかげで堀口関連の記事を読むと称賛ばかりで気分は良くなりますが・笑)、文体も同じだし、でいまSNSで一番臭いのがあそこだと思います(と分かったのでいまでは見るのはやめました)。 ツイッターを見る時間が1/100くらいになりました。と僕は上記しましたが、アメリカ大統領選の時は大いに楽しみまして(笑)、そこで実感したのはツイッターにはかなりのトランプ支持者が居るということでした。表向きはバイデンよりマシとか、親中への嫌悪感が支持の理由ですが、その実ヒシヒシと感じたのは 1、トランプはアメリカの都会以外=中央部で人気が高い(実際は都会も田舎も互いに良い勝負で争っていた場所もある。ので単純な話ではない) 2、アメリカには海岸側の金持ちから見向きもされずに、困難な状況、孤独な状況に陥っている人が沢山いる 3、トランプはそういった人々の味方である。 という情報への移入でした。合わせてオタク勢でもその支持者はたくさんいました、驚くくらい。なので今回のことで声を上げている人にはまったくオタク勢が居ないことには納得感があります。それもあわせてほんとうに、ヤフーニュースのコメント欄のような言葉ばかりなので、実際にそういう人々なのだと思いますし、これもSNS間流入の影響かなぁとも推測しています。これまでにもツイッターにはアンチ菊地はいましたがそういう人はいわゆる「菊地ってフランスかぶれで~」みたいなぼんやり人ばかりだったので(笑)。どんどんツイッターの弁護みたいになってきてしまいましたが、なににせよおっかないので色々と気をつけます。
チャンネルに入会
フォロー
ビュロー菊地チャンネル
(ID:2034656)
「えー!そんなことになってんの!?ツイッターで菊地さん」と思いさっそくツイッターで検索してみました。僕は菊地さんファンなので(でも信者ではないとは思います、菊地さんが朝倉未来を好きと書いておられましたが、それでも別に僕は彼のことが好きにはならなかったですし・笑)、そうしたら一目でそれがどういう人々か分かったというか、みな同じことを論調、文体なので笑ってしまいました。
ツイッターに関しては僕はこちらを拝見することで、コロナ以前と以降でツイッターを見る時間が1/100くらいになりました(ら「俺ってあんなことやこんなことまで書いていたのか……」とちょっと恥ずかしくなりました」)が、いまツイッターはその独特の臭みが抜けてきたように感じたところでした。というのも今は有名なみなさんや、クリエイターの方々はどのSNSもされているので(菊地さんもチーム全体で見れば、長沼さんがツイッターやyoutubeを、ボスとODがインスタを、ご本人はニコニコ動画にコンテンツを持っている)、見る側も、それぞれのSNSを横断している人が多いというか、それぞれSNSへの人の流入が起こっているからです。またそれをいまの期間が加速させていると思います(みんな籠って、時間もあるので)。なのである1つのSNS固有の在りかた、というものが大分薄れていると実感しています(とくに3か月ほど前から)。インスタは1年前はもっとおしゃれなものだったし、ツイッターはもっと臭かったです。
とその上で、今回のことで声をあげているかたは、ここのコメント欄で皆さんがおしゃっているように町山マー(町山ラー?)なのもあるし、何より中高年ばかりですし(アニメやゲームのオタク勢も皆無。後述します)文体が1つだし、その文体はヤフーニュースのコメント欄のものと同じ(「がっかりした……」とかは凄いっ”ぽい”です・笑)なので、ヤフーニュースの民、あるいはそれと同じメンタルを持つ方々だと感じました。(ツイッターの弁護ではないです・笑)(調べたらヤフーニュース利用者の60%くらいが40代以上で驚きました。男性の場合60代の利用が一番多いという……)。
(また相変らず「文章が長い」とか「適当にそれっぽいことを並べているだけ」という文句がついてきて(そっちへの恨みつらみというか嫉妬が本題なのでしょうけれども)、これはペペの音楽にすら同じことを言っている人が以前ありましたが、菊地さんの音楽/文章は構造的/理論的なものですし知識量も凄いですし、その音楽においては楽理やリズムを学ぶと、文章においてはフロイドやラカンやバルトや蓮實、また中南米文学などを読むとその仕組みや構造や背景が分かってより面白くなる……ようは勉強すればするほど面白くなるという普通のことでもあるのですが、「文章が長い」「菊地は適当」という人には文章が読めない、文章を読まずに気分で反応する、読解のアゴが弱い、とかいう以前に「複雑なことを分かるようになりたく無い(アゴが弱いママでいたい)」という欲望を強く感じます。反抗期は親離れのために行うのではなく、むしろ子供のままで居たからからこそ行われる、と語ることも可能なように(菊地さんが以前影響を受けた書物として挙げられていた『ものぐさ精神分析』を最近になってやっと読んでいます(以前から所持はしていたのですが))。)
僕自身はヤフーニュースを見るようになったのは(そして見るのを止めた)最近でして、堀口関連のニュースを読んで気分が良くなりたかったからなんですが(笑・なにせ『GONG』も記事を提供しているので。余談ですが、堀口の天才性は不良キャラではないがkidの下にいたのに墨が入っていないこと(墨が入っていないのは未来とも同じですが不良キャラであるかどうかの差がありますね)はもちろん、なにより感じたのがカーフキックを大衆に流行らせたことで、これは菊地さんが『M/D』で書かれていた「マイルスは新しい音楽を作る天才と思われているが、実はそれらは他のミュージシャンがすでに行っている場合が多い。それなのにも関わらずマイルスがやるとオリジネーターとして大衆が錯覚するとこに彼の天才性がある」と同じです)コメントだけでも3000、4000あって驚きました。
なのにヤフーニュースのコメント欄ではみんながみんな同じことしか言わない(既に誰もが分かっていることをコメントする)し、反論なんか囲うものならば集団リンチだし(おかげで堀口関連の記事を読むと称賛ばかりで気分は良くなりますが・笑)、文体も同じだし、でいまSNSで一番臭いのがあそこだと思います(と分かったのでいまでは見るのはやめました)。
ツイッターを見る時間が1/100くらいになりました。と僕は上記しましたが、アメリカ大統領選の時は大いに楽しみまして(笑)、そこで実感したのはツイッターにはかなりのトランプ支持者が居るということでした。表向きはバイデンよりマシとか、親中への嫌悪感が支持の理由ですが、その実ヒシヒシと感じたのは
1、トランプはアメリカの都会以外=中央部で人気が高い(実際は都会も田舎も互いに良い勝負で争っていた場所もある。ので単純な話ではない)
2、アメリカには海岸側の金持ちから見向きもされずに、困難な状況、孤独な状況に陥っている人が沢山いる
3、トランプはそういった人々の味方である。
という情報への移入でした。合わせてオタク勢でもその支持者はたくさんいました、驚くくらい。なので今回のことで声を上げている人にはまったくオタク勢が居ないことには納得感があります。それもあわせてほんとうに、ヤフーニュースのコメント欄のような言葉ばかりなので、実際にそういう人々なのだと思いますし、これもSNS間流入の影響かなぁとも推測しています。これまでにもツイッターにはアンチ菊地はいましたがそういう人はいわゆる「菊地ってフランスかぶれで~」みたいなぼんやり人ばかりだったので(笑)。どんどんツイッターの弁護みたいになってきてしまいましたが、なににせよおっかないので色々と気をつけます。