年明け最初のモーニングショーのレギュラー放送は月曜日としては過去最狂でした。

予想通りパネルコーナーの前に年末年始の人出のことに触れていましたが、玉川曰く「これだけお願いをしても言うことを聞かない人は一定数いるんですよ」と嘆いていましたが、これだけ批判されても言うことを聞かない玉川こそ嘆かわしく思えます。

パネルコーナーでは岡田がリモートで登場。あまり人の容姿をどうのこうの言うのは好きではないのですが、見る度に薄気味悪くなってきていますね。緊急事態宣言に触れて「4月の頃はそれでグッと下がったけど」などと相変わらず嘘を吐く。無症状者にももっと検査をして「保護と隔離」が必要なんですって。こいつを隔離したい。そもそも死者数1人でしょ。それでなんでこんなにも恐怖を煽ろうとするのか。医療体制のことを言ってましたが指定感染症を外すしかないんだよ。

しかしこの後とてつもなく狂気が加速していく。石原と玉川が共に口にしたことは「われわれはずっと危機を訴えているけどを見ない人には危機が伝わらない」。新コロとは比較にならないほどの恐怖を覚えました。我こそは正義と信じて疑っていない様がオウムそのものですね。しかし玉川の狂気はピークアウトする気配がない。「アイドルやアーティストがメッセージを出すとかいう方法もある」「緊急事態宣言が出れば他のテレビもコロナのことを扱わざるを得なくなる」いやあ、まさか令和のこの時代に国家総動員法や大本営発表を期待するようなコメントをテレビでする奴が現れるとは思わなかった。しかも普段戦時下の政府を嫌悪している自称「民主主義と自由主義が身に染みている」奴が。事実は小説よりも奇なり。

そしてやはり集団免疫を唱える人、要は小林先生のことが気に入らないと見えて、一旦撲滅した方がいいという。山口がアメリカと日本と陽性率は変わらないなどと批判するものの、馬耳東風。とにかく自説を強弁するだけで的外れの反論の終始していました。

ここまで狂気を感じたのは久しぶりでしたが、裏を返せばコロナ論が売れていることに相当焦っているんでしょうね。そろそろ自滅しそうな気もしていますがはてさて。