もくれんさん出演のAbema Primeを観ました。 まずはもくれんさんと倉持にお疲れさまでした、と言いたいです。 前半はもくれんさんがインフルエンザとの違いや指定感染症の話をしようとすると、ひろゆき氏が横から口を挟んでくるのが非常に不愉快でした。反論とかいう以前に、もくれんさんが話すのを邪魔しようとしているようにしか見えませんでした。 挙句にもくれんさんが質問から逃げている・間違ったことを広めようとしている・コロナについて調べていない・これまでにインフルよりもコロナの方が危険だと説明されている等、勝手なことを言って、いかにももくれんさんがおかしいかのように仕立て上げようとしているとしか思えません。 ひろゆき氏は根拠を大事にしたいようですが、ならばなぜ人が説明しようとするのを邪魔するようなマネをするのか? WHOの渋谷健司氏は、まあ予想通りといった感じでした。ひろゆき氏と渋谷氏は感染者が減らせるのであれば、誇大な報道をしてもいいという意見のようです。 医師の後藤礼司氏は現場での大変さは訴えるものの、コロナの指定感染症の話はしませんでした。公の場に出てくる「現場の人」は、指定感染症の話をしてはいけないという決まりでもであるのでしょうか。 藤元健太郎氏は割とバランスの取れた発言をされていたと思います。この方もひろゆき氏に発言を遮られたことがあったのが、気の毒でした。 後半は倉持さんが最初に「自分はリベラルだが、立憲民主党とは一緒にされたくない」と言ったのには笑いました。倉持さんは全体的にリベラルがどういうものであるかを、かなり簡潔に説明してくださったと思います。 他はリベラルやポリコレについて、賛同できるかどうかは別として、自分と違う意見が聞けたのは良かったです。 ただ、ここでもひろゆき氏が前半よりはマシとはいえ、他の人の話を遮りがちだったのは残念でした。言う事すべてが間違いだとまでは言いませんが、やはりの他の出演者の発言の支障になったり、揚げ足を取っているかのような物言いが気になりました。 今回の番組は「ひろゆきさえいなければ・・・」と思わずにはいられませんでした。
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もくれんさん出演のAbema Primeを観ました。
まずはもくれんさんと倉持にお疲れさまでした、と言いたいです。
前半はもくれんさんがインフルエンザとの違いや指定感染症の話をしようとすると、ひろゆき氏が横から口を挟んでくるのが非常に不愉快でした。反論とかいう以前に、もくれんさんが話すのを邪魔しようとしているようにしか見えませんでした。
挙句にもくれんさんが質問から逃げている・間違ったことを広めようとしている・コロナについて調べていない・これまでにインフルよりもコロナの方が危険だと説明されている等、勝手なことを言って、いかにももくれんさんがおかしいかのように仕立て上げようとしているとしか思えません。
ひろゆき氏は根拠を大事にしたいようですが、ならばなぜ人が説明しようとするのを邪魔するようなマネをするのか?
WHOの渋谷健司氏は、まあ予想通りといった感じでした。ひろゆき氏と渋谷氏は感染者が減らせるのであれば、誇大な報道をしてもいいという意見のようです。
医師の後藤礼司氏は現場での大変さは訴えるものの、コロナの指定感染症の話はしませんでした。公の場に出てくる「現場の人」は、指定感染症の話をしてはいけないという決まりでもであるのでしょうか。
藤元健太郎氏は割とバランスの取れた発言をされていたと思います。この方もひろゆき氏に発言を遮られたことがあったのが、気の毒でした。
後半は倉持さんが最初に「自分はリベラルだが、立憲民主党とは一緒にされたくない」と言ったのには笑いました。倉持さんは全体的にリベラルがどういうものであるかを、かなり簡潔に説明してくださったと思います。
他はリベラルやポリコレについて、賛同できるかどうかは別として、自分と違う意見が聞けたのは良かったです。
ただ、ここでもひろゆき氏が前半よりはマシとはいえ、他の人の話を遮りがちだったのは残念でした。言う事すべてが間違いだとまでは言いませんが、やはりの他の出演者の発言の支障になったり、揚げ足を取っているかのような物言いが気になりました。
今回の番組は「ひろゆきさえいなければ・・・」と思わずにはいられませんでした。