眞子様のご結婚で宮内庁長官が小室さんの苦言を発した件について、玉川は「宮内庁長官が言うことではない」「人間としての幸せを得られないのであれば皇室制度が成り立たなくくなる」と至極真っ当な発言をしていました。玉川に拍手を送りたい、などという思いはパネルコーナーに入った瞬間に雲散霧消しました。

医療のひっ迫は指定感染症が原因なのにそれに触れもせず経済を止めなければならない叫ぶ。吉永はそれに対して「困窮している人にとってはステイホームとか言われても難しい」と常識的な反応をしていましたが、玉川はちゃんと理解していないようで使いやすい融資制度をなどと言う。もくれんさんがブログで書かれていたように金を借りればいいというような安直は発想に呆れるばかり。そして後半に入るとさらにヒートアップ、ロックダウンか検査と隔離の二者択一しかないとのこと。そもそも感染者を絶対に出してはならないという前提が間違っているのに手のつけようのない愚論。感染してもほとんどが無症状、老人でさえもインフルエンザよりも死者は少ない、10代以下にとってはゼロ。結局インフルエンザどころか流行り風邪と大差ないと感じるのが普通の感覚でしょうに。吉永、一茂は若干引いていたように思えました。

パネルでは青森県の立派な取り組みも紹介するはずだったのに時間切れ。玉川が気に入らないからわざと長引かせたのか。だとしたら卑怯の極みだが。LINEでの質問コーナーも結局恐怖煽りに使うだけ。散々日本軍の失敗を例に出しますが、自分たちこそが異論を受け付けず全体主義を強化しているんじゃないか。戦時中に新聞が大衆を煽った構図と変わらない。新コロよりもこいつらこそが最大の害悪ですね。