りゃん のコメント

このコメント欄で、たったひとり、チャイナ肺炎は中国の生物兵器だと断言し、その後、恐怖心からか精神的な「旅路」に出たヒトがいるわけだが、かわればかわるものだ。

今回注目しているのは、ドイツでも感染爆発をおこしている点だ。もう忘れているヒトビトもいるとおもうが、6月、7月ごろには、ドイツはPCR検査をじゅうぶんおこなっているから感染制御に成功しているのだ、日本でももっと検査を拡充しろと、わめきながら踊っているヒトビトがメディアで目立っていた。

しかし、ドイツの現状を受けて、ドイツでもPCR検査する「だけ」では感染制御できなかったことがほぼ結論されたといっていいと考えている。感染爆発制御についてキモの部分は、いかにして国民の行動を制御するかであり、(医療ではなく)予防衛生的なPCR(あるいは広く検査)をしたとしてもそれは行動制御のきっかけにすぎない。何をきっかけにし、その後どうするかは、まさに各国の国情や国民性によってちがってくることだろう。

一方、もう少しすれば詳細なデータがでるとおもうが、欧州の重症化率は以前よりも減っているようで、ほんとうなら喜ばしい。

海外から日本にやってくる渡航者についていえば、確定した事実として、2月初めの春節で中国人が多数日本にわたってきたのちに日本でもチャイナ肺炎が流行しはじめ、最初の死者群が出たこと、春節の旅行者を(中国側が、あるいは日本側が)止めていれば、その流行はなかったこと、中国では遅くとも2019年12月にはチャイナ肺炎流行を把握し警鐘を鳴らした人々がいたのに、当局によって隠蔽されたことがある。繰り返すが、これらは確定した事実だ。

そして、今現在、各国のジャーナリストは中国国内でくわしい取材は出来ず、(それはチャイナ肺炎流行のせいで仕方ない面はあるが)、ほんとうのことなどわからない。

No.6 49ヶ月前

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