昨日のコロナ脳ショーでは、何とかコーナーで、玉川徹が歌舞伎俳優の尾上菊之助にインタビューしていました。
とりとめのない会話をする数分間のＶＴＲが流れ、その後カメラはスタジオへ。夏休み中らしい玉川はもちろん居ません。

用意してあったパネルにはフキダシで語る尾上菊之助の顔が。
『働き方改革という言葉自体ピンとこなかった。コロナで休演、８月から歌舞伎が再開して…』
『役者は出番の１時間前に楽屋入り　公演含め２時間しか劇場にいない』
『２部制⇨４部制　演目は約１時間　裏方も４班体制　かけ声なし』
『コロナで働き方改革が一気に解決した感じ』
『コロナ収束を願うばかりですが、その後、どんな勤務状況になるのか…』
と語っていたとの事です。
コロナで、はからずも働き方改革が成し遂げられ、変わりゆく歌舞伎会を語る尾上菊之助。
このパネル部分は、スタジオに居るレポーターか何かか、玉川徹とは別の人が、菊之助の語る様子を含め解説していました。

ん？　アンタ誰！？　玉川じゃないの？！
さも聞いてきたように話しているけど、アンタも現場居たの？
玉川なにやってた？
肝心なコロナがらみのインタビューのとき、玉川なにやってたの？
ここをこそ、玉川が尾上菊之助に聞くところじゃあないの！？

…と思いました。

いつもの女コメンテーターは、
『歌舞伎役者の人も、以前のように一日中劇場に居なくても良くなり、時間に余裕が出来て、副業に時間を回せるようになるし良いと思う。』
などと、知ってように“副業推し”をしていました。