羽鳥慎一モーニングショー、最初の３０分間、熊本県豪雨のトンデモない被害を報道しておきながら、そのあと待ちに待ったコロナ煽りショーをたっぷり１時間、化粧も衣裳もバッチリ決めた(つもりの)岡田晴恵女史も登場してやっていました。

途中、豪雨被害の速報が入ったのですが、羽鳥慎一は初めキョトンとして、『あっ、そういう事ですか…』とメンドーそうに場所を移動し伝える始末。

岡田教授もウズウズしてたでしょう、またすぐにコロナショー再開！
もう災害で何人亡くなろうが、どんだけ被害が出ようが、自分たちの人災で被害者を増やす事に大忙しでそれどころじゃない！

国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長、こんだけ肩書きに拘る人は、クセイクセイ疑惑の惑星。
以前からちょこちょことPＣＲ教団に協力していますが、パネルでのコメントで
『単に検査数が増えたから陽性数が増えているわけではない　接触歴不明者が増えていることに注意すべき』
と。
無症状者への検査数を増やしたら、接触歴不明の陽性者数は増えるに決まっているじゃあないですか。やっぱし疑惑の惑星。

岡田教授が１番イキイキとしていた場面は、東京都と新宿区の陽性率の話のときでしたでしょうか。
東京都の土曜日までのPＣＲと抗原検査の陽性率が４・４％だそうです。分母は？　感染者に近い人を検査して軽症者や無症状者までカウントすれば、それ位にはなりますね。３割は偽陽性の可能性も否定出来ませんしね。

先週水曜日の新宿区の陽性率が２９・２％で、ホストクラブ従業員の集団検査は除いた数値だそうです。分母は？　新宿で感染者が出たホストクラブのお客さんに検査をさせて、無症状者もカウントさせたのでしょうか。極端な話、１０人検査して３人でもその数値になりますね。

気になったのは岡田教授の、
『２月ぅ…とか４月辺り、あれだけ、コロナが問題になった時でさえ、え～全国平均～、５・８％です…。この脅威的な数値をどう考えるかと。つまり、新宿の市中感染率はこんだけ高いんですよと。ですからここを押さえましょうと。』
とのくだりです。
支離滅裂です。本人、もう馬鹿にだけ伝わればいいと思ってるのでは。印象、雰囲気だけで、煽ろうとする煽ろうとする。

２月なのか、４月なのか。
５・８％を出して４・４％と比べるのかと思いきや、まさかの２９・２％と比べるウルトラＣ。脅威的な５・８％の立場は。

岡田教授からサイエンスは教わりたくないですね。