米国の世論調査は、調査会社によって大きな幅があり、判断が難しい。 孫崎さんのご投稿によると、CBSが党派別の支持・不支持の結果、支持率の推移ではRCPの支持率平均42.6%を根拠に下落していないとしている。 6月9日CNNの委託を受けた世論調査会社SSRSの6月2日から5日までの調査結果が報道されている。 1259人の固定電話、携帯電話によるインタビューである。 1.トランプ支持率 38% 不支持57% 2.登録有権者の支持率 トランプ41%、バイデン55% 選挙で重視されるのは①経済、②医療保険制度、③人種間の関係といわれている中で、パウエル元国務長官、ブッシュ(子)元大統領等がトランプ再選を支持しないといっている。 最終的には均衡した選挙になると思うが、目を離せない展開が続くのでしょう。中国、ロシアがどちらに傾くかも一つの視点でしょう。トランプは、北朝鮮と同じように中国に厳しいことを言っているが、この人の場合言動と一致しないので、表面的行動が目くらましとなっている。
チャンネルに入会
フォロー
孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
米国の世論調査は、調査会社によって大きな幅があり、判断が難しい。
孫崎さんのご投稿によると、CBSが党派別の支持・不支持の結果、支持率の推移ではRCPの支持率平均42.6%を根拠に下落していないとしている。
6月9日CNNの委託を受けた世論調査会社SSRSの6月2日から5日までの調査結果が報道されている。
1259人の固定電話、携帯電話によるインタビューである。
1.トランプ支持率 38% 不支持57%
2.登録有権者の支持率 トランプ41%、バイデン55%
選挙で重視されるのは①経済、②医療保険制度、③人種間の関係といわれている中で、パウエル元国務長官、ブッシュ(子)元大統領等がトランプ再選を支持しないといっている。
最終的には均衡した選挙になると思うが、目を離せない展開が続くのでしょう。中国、ロシアがどちらに傾くかも一つの視点でしょう。トランプは、北朝鮮と同じように中国に厳しいことを言っているが、この人の場合言動と一致しないので、表面的行動が目くらましとなっている。