インターハイに続き夏の高校野球も中止になりました。理由は感染地域から移動してくる生徒がいること、長期間の宿泊による感染拡大を回避するため、練習不足の生徒たちの健康を守るためだとか。。

嘘をつくな！単に珍コロが怖いだけだろうが！！

こんなくだらない珍コロごときで、高校生の人生を左右する大会を中止するなんて信じられないです。運動部ではなかった人にすれば、たかがスポーツですが、当事者たちは、多くのことを犠牲にしてこの大会に賭けてきたのです。テレビのインタビューに答えていたどこかの強豪校の監督は、「甲子園にかわる何か他の大会を用意したいです」と言っていましたが、信じられないぐらい他人事ですね。そんなものか、彼らが人生を賭けて臨んだインターハイや甲子園の代替になるわけがない。私が当事者なら、この理不尽な仕打ちに言い様のない絶望感を覚え、決定を下した大人、社会に対して絶対的な不信感を抱きます。学校の休校措置も含めて、(コロナ怖い)のエゴのために、子供達を犠牲にし続けたことは将来へ大きな禍根を残すことになります。まぁそんな将来のことなんて、(今さえ乗り切ればいい)と思考停止している連中には関係ないんでしょう。

かつての先人たちは、子供達のため、将来の我々のために命を投げ出して闘ってくれました。
小林先生の戦争論でそのことを学び、じゃあ自分は何ができる？、と自問自答する日々です。

コロナ収束後も続いている自粛の空気に、出来る限り抗っていきます。