遅ればせながら、倉持氏との生放送、タイムシフト視聴しました。 立民党、どうしようもないですね。「未来戦隊タイムレンジャー」(1999年-2000年)を思い出しました。ここからの話は分かる人だけ笑って(?)下さい(ちなみにタイムレッド役は永井大でした。最近、出番がないようで、残念なのですが)。 「タイムレンジャー」には、敵の組織とタイムレンジャーのほかに、「シティーガーディアンズ」という正義の組織が登場します。戦闘で初代「隊長」が負傷し、二代目「隊長」となった滝沢というキャラクターがタイムレンジャーと同じ能力を得て、タイムファイヤーという正義の戦士に変身できるようになりました。 その後、初代隊長が戦線復帰し、「本部長」という「役職」を貰うのですが、物語ではその本部長が滝沢を陥れようとして発覚し、結果左遷されて、滝沢がシティーガーディアンズの「本部長」になるのです。 立憲民主党の人事の話を聞いていて、その話を思い出しました。 と、説明しても、「タイムレンジャー」を見たことのない人には、わけの分からない話だと思います。私が言いたいのは、無意味な役職(この場合は「本部長」)を作っても、やがてはこの話のように淘汰され、統合される、もっというなら、建武の新政で、足利尊氏を「侍所」、新田義貞を「武者所」の長官にしても、結局は対立が起こる、下手な小細工はやめたほうがいい、立民党、といったところです。 (それ以前に、私が「山花」という苗字で思い出すのは、政治家さんの方じゃなくて、漫画家さんの方なんですけれども。『夢で逢えたら』という作品がとても好きでした)。 本当に、こういう話って、ばかばかしいですね。くどいかもしれませんが、よしりん先生が応援した期待を裏切ったのは、立憲民主党の方です。党是を変更したかったのなら、あとででも、そのことを公式によしりん先生や高森先生なりに「通知」し、「弁解」すべきだったのではないのでしょうか。そして、よしりん先生のおっしゃるように、党の名前を変えた方がよいと思います。名は体をあらわす、です。それとも、はやく「国民民主党」と合併して、「民主党」を復興した方がよいのでは、とも。 そのほか、 憲法改正の機会がありつつ、日本の政治はどうしてかくも反対の選択しかできなかったのだろう、今後、こういうことがあっては絶対にならない、このことをこそ教訓にすべきだ、といったところです。このほか、ライオンを猫だという話も、最近のライジングにあった、虎は猫科であっても猫ではないという話そのものです。国連と側室の話も、的確な比較だと思います。
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小林よしのりチャンネル
(ID:22136524)
遅ればせながら、倉持氏との生放送、タイムシフト視聴しました。
立民党、どうしようもないですね。「未来戦隊タイムレンジャー」(1999年-2000年)を思い出しました。ここからの話は分かる人だけ笑って(?)下さい(ちなみにタイムレッド役は永井大でした。最近、出番がないようで、残念なのですが)。
「タイムレンジャー」には、敵の組織とタイムレンジャーのほかに、「シティーガーディアンズ」という正義の組織が登場します。戦闘で初代「隊長」が負傷し、二代目「隊長」となった滝沢というキャラクターがタイムレンジャーと同じ能力を得て、タイムファイヤーという正義の戦士に変身できるようになりました。
その後、初代隊長が戦線復帰し、「本部長」という「役職」を貰うのですが、物語ではその本部長が滝沢を陥れようとして発覚し、結果左遷されて、滝沢がシティーガーディアンズの「本部長」になるのです。
立憲民主党の人事の話を聞いていて、その話を思い出しました。
と、説明しても、「タイムレンジャー」を見たことのない人には、わけの分からない話だと思います。私が言いたいのは、無意味な役職(この場合は「本部長」)を作っても、やがてはこの話のように淘汰され、統合される、もっというなら、建武の新政で、足利尊氏を「侍所」、新田義貞を「武者所」の長官にしても、結局は対立が起こる、下手な小細工はやめたほうがいい、立民党、といったところです。
(それ以前に、私が「山花」という苗字で思い出すのは、政治家さんの方じゃなくて、漫画家さんの方なんですけれども。『夢で逢えたら』という作品がとても好きでした)。
本当に、こういう話って、ばかばかしいですね。くどいかもしれませんが、よしりん先生が応援した期待を裏切ったのは、立憲民主党の方です。党是を変更したかったのなら、あとででも、そのことを公式によしりん先生や高森先生なりに「通知」し、「弁解」すべきだったのではないのでしょうか。そして、よしりん先生のおっしゃるように、党の名前を変えた方がよいと思います。名は体をあらわす、です。それとも、はやく「国民民主党」と合併して、「民主党」を復興した方がよいのでは、とも。
そのほか、
憲法改正の機会がありつつ、日本の政治はどうしてかくも反対の選択しかできなかったのだろう、今後、こういうことがあっては絶対にならない、このことをこそ教訓にすべきだ、といったところです。このほか、ライオンを猫だという話も、最近のライジングにあった、虎は猫科であっても猫ではないという話そのものです。国連と側室の話も、的確な比較だと思います。