7月の国際的事件を思い出しながら列記してみると、孫崎さんがとらえた問題と別の一面を認識せざるを得ない。列記してみると 1.中国が、南シナ海に新型の対艦弾道ミサイル6発を発射した。 この付近の海域はブルネイ、マレーシア、フィリピン、台湾、ベトナム、シンガポールが領有権を主張している。特にフィリピンは中国とは、南シナ海問題は棚上げして、経済協力を進めることで合意したが、多額の経済協力は実行されず、中国人がたくさん入り、フィリピン人の生活がの破壊されつつある。フィリピンは中国に対する協力関係を見直すのでしょう。 2.議会選挙で反プーチン候補者の立候補を受け付けないため、反プーチンデモが実施されたが、多くのデモ参加者を拘束した。 3.韓国が実効支配する竹島で、ロシア機の領空侵犯があり、韓国は360発の警告射撃とフレア(発光弾)を発射した。ロシアの説明によると、ロシア・中国の軍事演習という。 4.イラン・米国のホムルズ海峡での対立激化 5.北朝鮮は新型の短距離低空飛行ミサイルを発射した。 このような事件を見ていくと、議論を超えた力を誇示した武器使用の実例が目立つ。デモをおさえる事例は、中国香港、ロシアというように言論を制限した国々からでき来ているのは、時代の流れというか、人間の本来性、言葉を抑えることなどできなくなり始めているとみるべきでしょう。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
7月の国際的事件を思い出しながら列記してみると、孫崎さんがとらえた問題と別の一面を認識せざるを得ない。列記してみると
1.中国が、南シナ海に新型の対艦弾道ミサイル6発を発射した。
この付近の海域はブルネイ、マレーシア、フィリピン、台湾、ベトナム、シンガポールが領有権を主張している。特にフィリピンは中国とは、南シナ海問題は棚上げして、経済協力を進めることで合意したが、多額の経済協力は実行されず、中国人がたくさん入り、フィリピン人の生活がの破壊されつつある。フィリピンは中国に対する協力関係を見直すのでしょう。
2.議会選挙で反プーチン候補者の立候補を受け付けないため、反プーチンデモが実施されたが、多くのデモ参加者を拘束した。
3.韓国が実効支配する竹島で、ロシア機の領空侵犯があり、韓国は360発の警告射撃とフレア(発光弾)を発射した。ロシアの説明によると、ロシア・中国の軍事演習という。
4.イラン・米国のホムルズ海峡での対立激化
5.北朝鮮は新型の短距離低空飛行ミサイルを発射した。
このような事件を見ていくと、議論を超えた力を誇示した武器使用の実例が目立つ。デモをおさえる事例は、中国香港、ロシアというように言論を制限した国々からでき来ているのは、時代の流れというか、人間の本来性、言葉を抑えることなどできなくなり始めているとみるべきでしょう。