M.O のコメント

>>65
「純烈」への「文春砲」についてなんですが、私は「文春」側の配慮が足りなかったのでは、と思っております。
というのも、芸能リポーターの井上公造によると、DVについては誓約書通り元妻への接触は一切断っており(示談については言及なし)、借金も返済済み(もしくは返済の見通し)なのだ、と。
つまり、最初に公式ブログで発表されていたように、「全て解決済み」なのだそうです。
強いて挙げれば、当人の女遊びが度を過ぎていた、というぐらい。
ただ、誓約書がどこから流出したのか、という問題となり、元妻が「文春」に持ち込んだのではないか? との憶測から、その元妻がネット上でバッシングされる事態となってしまいました。
本人の引退会見は、そのような「祭り」を収束させるためでもあったようですが、本来ならば「誓約書の流出元は元妻ではない」と明言すべきところが、精神的動揺があったためかそれを失念してしまい、収束に到らなかったそうです。
井上公造は誓約書の流出元について、離婚してから複数の女性の自宅を泊まり歩いており、その時の荷物の中に誓約書があったのを女性に見つけられ、こっそりとコピーされていたのではないか、と推測しています。
こう考えると、確かにDVは責められるべきものではあるけれど、そういったある種の依存を断ち切って更生しようとしている中途であり、今回の記事はそのプロセスや現状を詳述することなく、「過去のスキャンダル」だけを大々的に報じた、という意味において、配慮の無さを感じました。
少なくとも、誓約書の内容が堅持されていること、誓約書の流出元は元妻ではないということは、きちんと強調すべきだったのではないでしょうか。
ならば、いきなり引退ではなく、本人の活動謹慎で済んでいたかもしれません。
やはり、マスコミが持つ攻撃力って大きいから、それを自覚した報道を心がけてほしいですよね。

No.68 72ヶ月前

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