しんちゃん のコメント

もくれん先生
ブログ拝見しました。そして個人的な発言で連投すいません、トッキーさん。


仰る通り、懸念されている部分
「男女平等イデオロギーをきっかけにして日本にそぐわないシステムをひっそりと構築していく」危険性は私もかなりあると思いますし、警戒は絶対必要だと思います。よくよく考えたら「プライマリケア」なんて言葉、確かにコンテンツなんかと同じで次第に違う解釈になっていきそうな恐れはありますね。ちょっと無警戒でした。申し訳ないです。

だからこそ、と言ったらおこがましいですがこういった話題きっかけに「日本の医療制度の舵取りをどうすべきか?」を大きな議論対象としてもらえるのは、現場としてはありがたいことだなと思っています。多分「東京医大の点数不正」が無ければこんな話題にもならなかったのだろうし(苦笑)

大いに話題にして、また不見識な大衆が文句を言わないうちに世知辛いシステムに変更されないように議論していく必要があると思ってます。可能なら一度道場のメインテーマに医療を持ってきてほしいくらいです!今回の道場テーマでも話題になるかもですが。

「男女平等イデオロギーの暴走を警戒せよ!またもや日本らしさを破壊する可能性がある!」という意見には全面的に賛成です。

もくれん先生の仰る通り、日本の「町医者」と「患者」の関係は、哀しい例外もありますが(苦笑)、世界レベルで言うととても人情味があり優しいものです。日本の町医者は、欧米の「家庭医」とは似て非なるものだと強く思います。制度が多少変わったとしてもこの関係性は失ってはいけないと思うし、そういう流れに対しては現場でも全面的に抵抗していこうと思っています。

私は縁あって外科系の大学勤務医から元外科系の訪問診療医をしてますが、ちっとも後悔はありません。都落ちみたいに思われることもありますが、むしろ在野に下って大事なことを学んでいる気分です(笑)

ちなみに在宅の医者は女性でもできるんですが(笑)、何故かストレスを抱えたりすることが多いみたいです(苦笑)確かに移動スケジュールはタイトだし(車に乗るのが苦手な人が多いのかな?)、患者さんの体調に応じての予定変更はしょっちゅうだし(どうも女性は予定通り仕事が出来る環境を好む気がしてます)。

患者さん側からすると異性の医者が来るとじっちゃんもばっちゃんも喜んでくれるようです。なので私はおばあちゃんには有り難がられますが、じっちゃんには有り難がられません…そこをカバーするために若い女性アシスタントと一緒に訪問しています(笑)

患者さんの家と家の移動の間に飛び飛びで取り留めなく書き込んだのでまた的外れだったら申し訳ありません。プラス昔から国語が苦手で…(苦笑)

ちょっくら次の診察行ってきます!

No.101 75ヶ月前

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