自衛の手段としての「核保有論の根拠」などを示されているのだろうか。 ①1985~1986年、ハーバード大学国際問題研究員として、「日本が核抑止力を持っている場合、ロシア人は日本から核の報復があることを決して見誤ることはない。潜水艦発射弾道ミサイルは抑止力として機能する。財政的にもこれは十分歳出可能な範囲である」 ②2010年7月26日、IWJのインタビューで、「日本の核抑止力として、米国の傘の下で核武装すべき」と述べている。 正論であり支持する.国際的にも、国内的にも通用すれば、一番有効な自衛力であるが、国際的にも、国内的にも通じない限り、次善の策として、無駄と思われても、自衛手段を講じなければならない政府の姿勢に理解を示すべきではないか。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
自衛の手段としての「核保有論の根拠」などを示されているのだろうか。
①1985~1986年、ハーバード大学国際問題研究員として、「日本が核抑止力を持っている場合、ロシア人は日本から核の報復があることを決して見誤ることはない。潜水艦発射弾道ミサイルは抑止力として機能する。財政的にもこれは十分歳出可能な範囲である」
②2010年7月26日、IWJのインタビューで、「日本の核抑止力として、米国の傘の下で核武装すべき」と述べている。
正論であり支持する.国際的にも、国内的にも通用すれば、一番有効な自衛力であるが、国際的にも、国内的にも通じない限り、次善の策として、無駄と思われても、自衛手段を講じなければならない政府の姿勢に理解を示すべきではないか。