兵頭新児(著者) のコメント

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(著者)

MTX様の意見について

「ゴミ屋敷の主」とか、本当に語るに落ちるとはこのことですね。
彼女ほどではないけど、『バックラッシュ!』もまたこうした、大変下品な本でした。
フェミニストはこれから、信者以外の信頼をいよいよ失っていくことと思います。

>引用元のサブタイトルでもある「なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?」という疑問にはインタヴュー冒頭で上野が明解に答えています。

てか、少なくとも引用されている時点では上野師匠が自分たちの不備を認めてるってことですよねw
以降も「行政フェミ/草の根フェミ」なんて言い逃れが続きますが、極めて不誠実です。
両者が明らかにイデオロギー上の違いを持っているとでも言うのであれば、ともかく。

>まさかバックラッシュ派が和製英語としての「ジェンダーフリー」と学術用語である「ジェンダー」を混同するほどに「野蛮ではあるまい」

保守寄りの論客に無知による不備が目立ったのは事実です。
ですがこの引用部分含め、フェミニストたちはあまり本筋と関係ないミスを採り上げては「やーいやーい」と言っていただけでしたね。
「ジェンダー」と「ジェンダーフリー」の混同と言うけれども(本当にそこを混同した批判者がいたのかは知りませんが)、それもまた、本筋とは関係ないですね。
「ジェンダー」自体には(まあ、理論上は)「社会的心理的性別」といった意味あいしかなく、価値中立的な、つまりそれ自体が善だ悪だという意味あいを含んでいない言葉です。
が、そもそも「ジェンダー」概念をわざわざ話の俎上に持ち出す時、「男/女らしさ」の否定という文脈で使われるのは普通のことで、この両者の混同は幼稚なミスではあるけれども、そこを指摘して殊更に叩く理由はありません。
事実、ぼくはもう随分前お役所主導の(まあまさに行政フェミなのだが)市民講座か何かの告知ポスターで「ジェンダーとは男らしさ・女らしさという悪しきものであり云々」と書かれていたのを読んだことがあります。まさに「ジェンダーフリー」という「イデオロギー」と混同して「ジェンダー」という言葉を使っていたわけです。
しかもこのお話、インタビューを更に見ていくと『朝日新聞』が「ジェンダーフリー」と書くべきところを「ジェンダー」と略してしまったことが発端だったというオマケつき。そんなん全部『朝日新聞』のせいじゃん。

>まどマギ記事に関しては「ゾーニングまかりならん」等と主張される規制反対派は初めて聞きましたね。

有村悠師匠ですな。他の名前はぱっとは出て来ないけど、実際にはほとんどがそう思ってるんじゃないかな。

>兵藤氏の文章からは他ならぬ上野氏からの剽窃が多いように感じます。

う~~~ん。
ひょっとしてフェミニズムにおいては「引用」も「剽窃」とされるのか?
(否定的な「引用」は「剽窃」とかマジで言ってそうだなー)
後「ヘラクレス」って何?

No.35 139ヶ月前

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兵頭新児の女災対策的随想

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