叢叡世 のコメント

私としては「弱者の気持ちが分かる」と言うのは個人的に自分自身の感情の中では欺瞞と考えています。
個人的な理由なんて興味ないでしょうが、表面上の弱者の気持ちを浚うのは限界があると考えています。
全ての弱者の気持ちを掬い上げるのは「無理」です。

私はそこまで「成仏」しておりません。

私は倉持弁護士の家庭の事情は興味がないばかりか元奥さんの手記だけで全てを推し量る訳にも行きません。
余計な穿鑿は出来ません。
どちらかを立てればどちらかが引っ込む。
石を投げつけるのは簡単です。
自分の疚しさを誤魔化すことが出来るからです。

倉持弁護士が斯様な態度で元奥さんを苦しめていたのならそれならば奥さんの方が可哀想だと感じ取る事が出来るでしょう。

逆張りや天邪鬼だからではなく、個人的感情に寄り添うこと自体、自分にその資格はないと思っています。

私が責めているのは「文春」です。
倉持弁護士でも元奥さんでもないです。
初めから文春です。

文春の傷付けられた自尊心を癒す為に元奥さんを巻き添えにしているだけです。
文春こそが卑怯者なのです。
財務省が書き換えを行なったことが明るみに出たら途端に政権批判を始めちゃいましたね。
こういうのは卑怯と呼ばずに何て呼ぶのでしょう。

手記を載せた時点でジャーナリズムとしての週刊文春は終わったのです。
手記って感想文でしょう?
ジャーナリズムのかけらが今回どこにありますか。

それこそ弱い者虐めをしているのは何処の誰なのか。
相手が反論も抗議も出来ないと分かっているからこそ卑怯者文春は下衆記事を書いているのです。

これこそ弱い者虐めではないのか。

No.138 81ヶ月前

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