他の方が既に指摘している通り、世の中の仕事の99%くらいは「誰にでも出来る」仕事でしょ。
「手に職をつける努力してない」って、それなら介護の技術や知識、国家資格を取得することは「手に職」にならないのだろうか？
それと、親の介護のために離職する「介護離職」、介護の肉体的精神的苦痛からくる「介護殺人」の問題もありますよ。介護は楽で簡単で「誰でも出来る」のなら、そんな問題は生まれなかったんじゃないかな。仕事や家事をやりつつ親の介護もやれ！ってのはかなり困難で、その困難を肩代わりする諸々のサービスを提供するのが介護職の仕事。
もっと介護職に就く人を増やさないと多くの方が親の介護や配偶者の介護で苦労しますよ。

介護職をもっと尊敬しろ、感謝しろとは言わないけど、世の中を支える価値ある仕事と私は思っているんだけどね。