１．原発再稼働反対の言動を繰り返すことによって、国民の中に原発をやめなければならないという考え方が自然発生的に育つこと期待されているのでしょう。無理なく国民が受け入れる環境づくり、組織体制が欠かせないのでしょう。
２．自衛隊は憲法に制定すべきであるが、お話のように海外派兵について、米国との一体的行動をどのように制限するかが大きな要点なのでしょう。難しい問題であるが、いづれにしろ、決着をつけないと、北朝鮮対応などがスムーズに進まない。
３．安倍3選は、憲法問題に一定の決着をつけて勇退すべきでしょう。森友、加計など利権の不公平事実が露呈し、国民の安倍支持に陰りが見え始めているので、国会対応を間違えると、一気に失速するかもしれない。
4．改憲は、安倍3選にマイナスなのは当たり前。戦後レジームを解消し、歴史的な１ページを飾ることの方が大切である。日米同盟日米安保が健在な限り、憲法上の国民の中のもやもやした意識は生産的でなく、国民属国意識を固定化していくだけであり、解消すべく改憲に全精力を傾けるべきでしょう。