kokomin のコメント

>>4

>よしりん先生は初期のゴー宣からずっと、他者への愛情を以て根底では一貫した発言をされて来られたと思っています。なので、誰かが「小林よしのりは昔と言っていることが違う!」という意味のことを言っていても、私には理解できないです。念のため昔の作品も時々読み返しますが、むしろ「この頃から今の発言に通じる信条を持っていたんだなぁ」と感じるほどです。

激しく同感です!!
ゴー宣も長く続いて、幅広い世代の人が読んでいます。よしりんファンでない人も特定の作品のみ読んだりして、色々言ってきます。しかし、おぼっちゃまくんがど真ん中世代で、初期ゴー宣から、『目の玉日記』のような社会問題を扱うような作品でないものまで、ず~~っと読んでる読者からすれば、よしりんの根幹のバランス感覚は変わってないと思います。

もっとも『昔と言ってることが違う』と言ってる人は何なのでしょうかね?そもそも昔って『いつから』なのか、それに考えが変わることがいけないのか?一体何を言ってるのか?ともかくもイチャモンつけたい、小林よしのりが気に入らないというだけの人でしょう。あまりにひどい『舌の根も乾かぬうちに』であれば常識的に考えて、そこにはツッコミが入るでしょうが・・・

しかしよしりんはゴー宣で、限られたページの中で十分、自身の意識の有り様、その変わり様を記してきていると思いますよ。そんなことしない、間違いは認めないような人も作家、知識人には膨大にいるじゃないですか!
僕はよしりんとは親子くらい年が離れていますし、出身地も違う埼玉です。ザックリ言って、僕のような平凡な小市民から見ると、よしりんはかなり『ブッ飛んだ人』です。自分とは全然違う感じの人と言えます。しかし少し大きな観点から見れば『ウス甘いカタカナサヨクの戦後日本人』であるという点は同じだったように思います。これは初期ゴー宣を読めば明らかです。しかし率直に、真摯に『結局のところ事実は一体どうだったのか?』という素朴で単純な疑問を追求し、間違いは認め、真実を追求するというゴー宣の内容は、自分にとって非常に共感出来るものだったのです。言葉にしてみれば当たり前のようで、現実には中々そういう作品、作家はいません。ましてやメジャーでヒット作を出したような人では尚更です。

それにしてもゴー宣を読んでも目覚めない人と自分とは一体何が違うのか?本当に不思議です。こういうことを言うと『盲信している』というんですが・・・『真実、事実は何か?』それが最も重要な大前提であることは言うまでもないでしょう。間違い、明らかなウソであっても、小林よしのりが言ってるんだから間違いのはずがない!とか、そんなワケないでしょう。ただこれまでのよしりんの活動や言葉に対して、その戦う姿勢に対して、信頼感を強く置いているというだけの話です。それに後から振り返ってみれば、よしりんの言ってきたことは正しいと感じられることが極めて多いからです。他の、明らかなウソばっかり平然と言って、間違いは絶対認めないような人たちと比べるべくもありません。

今後もよしりんを応援し続けます。岸端さん、傍から楽しんでるだけの読者と違って、身近で接していると色々大変なこともあるでしょうが(笑)毎度丁寧なレスに感謝しております。

No.47 147ヶ月前

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