荒らし氏は自ら発狂ぶりを晒しているので、放っておきます。 相手にしていたら、投稿回数が無駄になりますので。 さて、先日より関西マスコミの実態報告として、『す・またん』での辛坊治郎の政権擁護ぶりが話題となっていますね。 ただ、当方大阪人ですが、週間視聴率ランキングを新聞で確認する限りでは、あの時間帯は関西では『おはよう朝日です』の圧勝です。 恐らくその前の『おはようコール』から続きで見ている家庭も多いと見られ、『す・またん』がそこまで視聴率が高いとは思えません。 この両番組は『ちちんぷいぷい』に並ぶ関西マスコミの良心ともいえる存在。 『おはようコール』は伊藤惇夫氏を始めとして、曜日代わりできちんと権力批判を行うコメンテーターを出演させており、MCの横山太一アナも歯切れの良い進行を見せています。 「森友・加計問題」についても、「北朝鮮情勢」に埋没させることなく、国会答弁の映像と共にきちんと報じています。 『おはよう朝日です』は岩本計介アナがMCですが、曜日によってリベラル派の弁護士が出演している上、「朝トレキーワード」というコーナーで時事用語を権力批判を交えながら、丁寧に解説してくれているのが非常に参考になります。 「もんじゅ」の廃炉に際し、冷却用ナトリウムを抜き取る手段に苦慮している、何故なら建設時に廃炉を想定していなかったから、という話には驚きました。 また、福島からの「いわゆる自主避難者」の方々同士による団体が、日頃の生活で感じる憤りや不満を表現した川柳や、一時帰宅した際の写真などを展示する催しを知ったのも同番組でした。 今年、3月10日に梅田で開かれていたので足を運び、ちょうど座談会をやっていたので直接お話を聞く機会を得て、さらに『3.11避難者の声』という冊子をいただいてきました。 こうした弱者に寄り添い、社会悪をくじく、というスタンスは『す・またん』には一切見られませんね。 辛坊治郎は元々は読売テレビの報道部記者だったようですが、そこで読売グループとしての洗礼を受けたのか、保守や右翼というより「反朝日」になってしまいました。 実は、昨年の秋頃まで辛坊の有料メルマガを購読していたのですが、朝日新聞の紙面批判が目立って多かったです。 その中で印象に残った「トンデモ朝日批判」をご紹介します。 ヘイトスピーチ対策法というものをご存じだと思いますが、何と辛坊は同法に反対の立場を取っています。 理由は、左翼政権が誕生したら言論弾圧に利用できるから。 どうやら辛坊は在特会などのスピーチに肯定的で、あれを規制するのは左翼の思想だと思い込んでいるようです。 これだけでもぶったまげるわけですが、さらに辛坊は朝日新聞の読者投稿欄に触れて、「この投稿はヘイトスピーチだ」と指摘します。 その内容。 ちょうど沖縄で在日米軍の兵士による女性暴行事件が発生したタイミングで、とある読者の方が、自分の街にも米軍基地が存在し(京都か長崎だったかと記憶)、米兵を見かけることがあるため、怖いと感じる、と投稿していました。 辛坊は、この投稿が先入観にのみ基づいたヘイトスピーチであり、これを掲載した朝日新聞も同罪だ、と断定。 ヘイトスピーチ対策法に反した朝日を批判すると共に、同法がいかに危険なものであるかを強調するために、わざわざ法律の全文をそのまま掲載していました。 この一件ですっかりドン引きしてしまったのですが、その後、同メルマガにはさらなるトンデモ記事が。 戦後、日本でアメリカのホームドラマ（「奥様は魔女」など）が多く放送されたのは、アメリカの生活スタイルを日本に定着させようとしたCIAの陰謀である、ネット検索すればこの手の話はいくらでも見つけることが出来る、というネットソースの「陰謀論」を有料メルマガに掲載したのです。 これを見て、即刻購読を解除しました。 この当時は、辛坊がそこまで酷いネトウヨ野郎だとは知らなかったのです。 『す・またん』を一度でもご覧になったことがある方はご存じでしょうけど、辛坊は報道に対する真剣味がまるで感じられないヘラヘラした態度で番組を進行しています。 常に自分を安全地帯に置いておきたい、ジャーナリスト(自称)のくせにリスクを冒す気がまるでない、大樹に寄りながら上をうかがった発言しかしない、という実に卑怯な男です。 『す・またん』の他に『ウェークアップ・プラス』『そこまで言って委員会NP』と、関西では全ての曜日を制覇していますが、もし人気があるのならば、たかじんファミリー筆頭だったからなのでしょう。 私はやしきたかじんがネトウヨ野郎だったのかどうかまでは知らないのですが、まあ歌手・タレントだし、あの話しぶりで「半分ネタ」として受け取れるので、そこまで罪はなかったかなと思っています。 遥洋子も元はタレントで、いつ頃からか、強烈なフェミニストになったのは周知の事実なので、「また言っとるわ」ぐらいにしか感じない存在です。 唯一、辛坊治郎だけが、ジャーナリストという看板を掲げて専門家ぶっているんですね。 この罪は非常に大きいだろうと思います。
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荒らし氏は自ら発狂ぶりを晒しているので、放っておきます。
相手にしていたら、投稿回数が無駄になりますので。
さて、先日より関西マスコミの実態報告として、『す・またん』での辛坊治郎の政権擁護ぶりが話題となっていますね。
ただ、当方大阪人ですが、週間視聴率ランキングを新聞で確認する限りでは、あの時間帯は関西では『おはよう朝日です』の圧勝です。
恐らくその前の『おはようコール』から続きで見ている家庭も多いと見られ、『す・またん』がそこまで視聴率が高いとは思えません。
この両番組は『ちちんぷいぷい』に並ぶ関西マスコミの良心ともいえる存在。
『おはようコール』は伊藤惇夫氏を始めとして、曜日代わりできちんと権力批判を行うコメンテーターを出演させており、MCの横山太一アナも歯切れの良い進行を見せています。
「森友・加計問題」についても、「北朝鮮情勢」に埋没させることなく、国会答弁の映像と共にきちんと報じています。
『おはよう朝日です』は岩本計介アナがMCですが、曜日によってリベラル派の弁護士が出演している上、「朝トレキーワード」というコーナーで時事用語を権力批判を交えながら、丁寧に解説してくれているのが非常に参考になります。
「もんじゅ」の廃炉に際し、冷却用ナトリウムを抜き取る手段に苦慮している、何故なら建設時に廃炉を想定していなかったから、という話には驚きました。
また、福島からの「いわゆる自主避難者」の方々同士による団体が、日頃の生活で感じる憤りや不満を表現した川柳や、一時帰宅した際の写真などを展示する催しを知ったのも同番組でした。
今年、3月10日に梅田で開かれていたので足を運び、ちょうど座談会をやっていたので直接お話を聞く機会を得て、さらに『3.11避難者の声』という冊子をいただいてきました。
こうした弱者に寄り添い、社会悪をくじく、というスタンスは『す・またん』には一切見られませんね。
辛坊治郎は元々は読売テレビの報道部記者だったようですが、そこで読売グループとしての洗礼を受けたのか、保守や右翼というより「反朝日」になってしまいました。
実は、昨年の秋頃まで辛坊の有料メルマガを購読していたのですが、朝日新聞の紙面批判が目立って多かったです。
その中で印象に残った「トンデモ朝日批判」をご紹介します。
ヘイトスピーチ対策法というものをご存じだと思いますが、何と辛坊は同法に反対の立場を取っています。
理由は、左翼政権が誕生したら言論弾圧に利用できるから。
どうやら辛坊は在特会などのスピーチに肯定的で、あれを規制するのは左翼の思想だと思い込んでいるようです。
これだけでもぶったまげるわけですが、さらに辛坊は朝日新聞の読者投稿欄に触れて、「この投稿はヘイトスピーチだ」と指摘します。
その内容。
ちょうど沖縄で在日米軍の兵士による女性暴行事件が発生したタイミングで、とある読者の方が、自分の街にも米軍基地が存在し(京都か長崎だったかと記憶)、米兵を見かけることがあるため、怖いと感じる、と投稿していました。
辛坊は、この投稿が先入観にのみ基づいたヘイトスピーチであり、これを掲載した朝日新聞も同罪だ、と断定。
ヘイトスピーチ対策法に反した朝日を批判すると共に、同法がいかに危険なものであるかを強調するために、わざわざ法律の全文をそのまま掲載していました。
この一件ですっかりドン引きしてしまったのですが、その後、同メルマガにはさらなるトンデモ記事が。
戦後、日本でアメリカのホームドラマ（「奥様は魔女」など）が多く放送されたのは、アメリカの生活スタイルを日本に定着させようとしたCIAの陰謀である、ネット検索すればこの手の話はいくらでも見つけることが出来る、というネットソースの「陰謀論」を有料メルマガに掲載したのです。
これを見て、即刻購読を解除しました。
この当時は、辛坊がそこまで酷いネトウヨ野郎だとは知らなかったのです。
『す・またん』を一度でもご覧になったことがある方はご存じでしょうけど、辛坊は報道に対する真剣味がまるで感じられないヘラヘラした態度で番組を進行しています。
常に自分を安全地帯に置いておきたい、ジャーナリスト(自称)のくせにリスクを冒す気がまるでない、大樹に寄りながら上をうかがった発言しかしない、という実に卑怯な男です。
『す・またん』の他に『ウェークアップ・プラス』『そこまで言って委員会NP』と、関西では全ての曜日を制覇していますが、もし人気があるのならば、たかじんファミリー筆頭だったからなのでしょう。
私はやしきたかじんがネトウヨ野郎だったのかどうかまでは知らないのですが、まあ歌手・タレントだし、あの話しぶりで「半分ネタ」として受け取れるので、そこまで罪はなかったかなと思っています。
遥洋子も元はタレントで、いつ頃からか、強烈なフェミニストになったのは周知の事実なので、「また言っとるわ」ぐらいにしか感じない存在です。
唯一、辛坊治郎だけが、ジャーナリストという看板を掲げて専門家ぶっているんですね。
この罪は非常に大きいだろうと思います。