hiro のコメント

>>156
2票m(_ _)m
さて、
衆議院選挙、全選挙区と比例区のチェック、やっと終わりました。
一覧で見られるところがなく、各県ごとに開く分もやっと見つけて、開けないを繰り返しながら調べました。
「野党が共闘すれば逆転」は私が数えても新聞紙上と同じ66選挙区でした。
共闘すればどこが当選したかの内訳(2位の人にしました)は希望が馬淵氏など35、立憲が東京9など16、維新が全て大阪で8、共産2、無所属が5でした。
ただし立憲がそれだけ当選すれば東海1北関東1東京2だけ名簿が足りなくなるのでその4議席はどこかに行きます。
立憲が希望に邪魔されて落選より、希望が共産に邪魔されて落選の方が倍以上多く、大阪の維新はわずかな差ばかりで負けているので共産が大阪で立ててなければ維新がほぼ勝っていたということになっていたようです。
逆に共産党が立っていたら自民党が勝っていたであろう選挙区は山尾氏や菅直人のところなど7選挙区ほどありました。
いわゆる「接戦区」の共産党の得票数は他の選挙区より少ないところが多く、それで希望が勝っているところも数カ所ありました。逆に希望が少ないところは共産党が2位というところもありました。
おおむね自公以外が勝ちそうならそちらへ、希望が勝ちそうになければ遠慮なく共産へという投票行動が見られたと言えそうです。
希望がそこまで接戦で負けているところも少なかったので、投票者の意識でもっと自公が減ったというよりは、共産が降りないと逆転できていなかったところが多かったです。
以上のことから今回の選挙、希望と維新の衰退と立憲の躍進、ひいては自公の圧勝や安倍政権継続の陰の立て役者は共産党だと言えそうです。
そしてある意味自公の圧勝以外は共産党の思惑どおりだったと言えます。
維新も衰退したし、立憲ものびしろは少なく、希望があと35も伸びたら野党第1党になるのでこれはこれで良かったのかなとも思います。

No.158 86ヶ月前

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