八18夜 右書きといわれるのは、あれは縦書きなんです。 縦書きを一文字づつ改行して一行に見えるようになっているだけなんですね。 幕末の頃の英語と日本語の対応表のノートを見ると、当時の日本語は縦書きなので英文が起き上がっている状態になっているんですよね。 日本語を英文のように横書きにするような発想はなくて英文での対応表を中心にするなら和文が縦書きのまま寝かせられている状態になっています。 日本語が横書きになっていくのはやっぱり翻訳について行かれなかったからでしょう。 まだまだ新聞や書籍、漫画、書道は縦書きのままですが。 縦書き文化を残すにはやっぱり漫画を愛さねばなりません。
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小林よしのりチャンネル
(ID:8854511)
八18夜
右書きといわれるのは、あれは縦書きなんです。
縦書きを一文字づつ改行して一行に見えるようになっているだけなんですね。
幕末の頃の英語と日本語の対応表のノートを見ると、当時の日本語は縦書きなので英文が起き上がっている状態になっているんですよね。
日本語を英文のように横書きにするような発想はなくて英文での対応表を中心にするなら和文が縦書きのまま寝かせられている状態になっています。
日本語が横書きになっていくのはやっぱり翻訳について行かれなかったからでしょう。
まだまだ新聞や書籍、漫画、書道は縦書きのままですが。
縦書き文化を残すにはやっぱり漫画を愛さねばなりません。