叢叡世 のコメント

15少年漂流記

遂に来ましたね。

もくれんさんも多分「あいつら」の存在の所まで辿り着くのでしょう。
ただ、気になるのはオウムのような戦いになるのかもしれません。

インチキ科学って霊感商法と結び付きますから、本当に長い戦いになるのかもしれません。

親学といわれるのは高橋史朗とかもそうでしたよね。
新しい歴史教科書をつくる会は結局そうした人々の復権と言う形に利用されてしまいましたね。

そうしたらつくる会はいつの間にか統一協会に乗っ取られてしまいましたね。

およそ科学なのに教科書を手掛けようとする人たちはニセ科学を推進しようとする人たちばかり。
今の老人じゃない世代は江戸しぐさやEM菌やらそのようなニセ科学には引っ掛かってはいないようですが。

あとそうですね、石原慎太郎の大脳生理学の脳幹論(ニセ科学)とかも一時期持て囃されましたよね。
それを推進していた戸塚ヨットスクールを支持し、それが保守派の中に多かったのですから如何に恐ろしいものだというのが分かってくるものですよ。

発達障碍を理解する気もなく、ただ虐めて扱けば辛い逆境にも耐えられる人間が出来るようです。

そんな訳あるか。

みなさんは障碍とかは治るものだと思いますか?

精神障碍とかも治るものだと思いますか?

単なる症例だから治まってゆくものだと思いますか?

発達障碍って自身もそうですが社会もそれを受け容れてゆく他ないんです。

「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」という誤用があいつらの中では未だに罷り通っているのでしょう。
科学で処置できないということが分かっているのを認めたくないからニセ科学やカルト信仰に頼るのでしょう。
そうでもしないと今度は

『 今 ま で 信 じ て い た 常 識 』

を担保として暮らしていた自分もろとも壊れるだけだからですね。

私は正直耄碌した石原慎太郎が小池百合子によって吊るし上げられ処刑される様は爽快でしたよ(笑)
みんな年を取るということを忘れているというか見向きもしないんですよね。

今回の山辺とかもそうでしたが、若い時の自分が一番輝かしいという感覚で痛(いた)かったのでしょう。
オリンピックや万博を推進する老人達もあの頃の輝かしい自分達に酔い痴れたいのでしょう。
若者や後世の者達を置き去りにして推進するのですから。

でも、渡部昇一がこの前亡くなったのでやっぱり保守派の寿命も残り僅かとなっているのでしょう。
彼らが生きている間に改革も進まないとなると絶望しか感じられません。
逆を言えばいなくなれば希望が持てるかもしれませんが。

No.15 91ヶ月前

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